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 昭和初期まで浅草は東京最大の盛り場で、大きな集客力を持っていました。地下鉄が最初に開通したのは上野、浅草間でした。今ではその魅力も薄らいでしまっていますが、浅草寺を中心に古くからの面影を残している街でもあります。浅草は上野と同じく台東区に属しています。師走の羽子板市の夕刻、浅草寺を中心に歩いてみました。(07/12/28)

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浅草寺本堂(1) 07/12/18
 浅草寺(せんそうじ)の本尊は聖観音菩薩像です。江戸市中で最も古い寺社で、幕府の庇護を得て、周囲に歓楽街などが形成され、これを中心に浅草が江戸市内でも最大の繁華街に成長したという歴史があります。

浅草寺本堂(2) 07/12/18
 いつもは夕方早くに扉を閉めてしまう本堂も、羽子板市に協力したのか、この日は暗くなっても開いていました。
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浅草寺五重の塔 07/12/18
 本堂の東から西の五重の塔を見たものです。本堂の西側にあります。高さは53メートルです。最上階には、スリランカからの仏舎利が納められています。

浅草寺常香炉 07/12/18
 ここに線香を供え、その煙を体の悪い部分へかけるとよくなるとか。この周りにはいつも人の輪ができていて、煙を手で頭や体にかける仕草をしてました。浅草寺本堂のすぐ前です。

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浅草寺宝蔵門 07/12/18
 浅草寺本堂のすぐ前にある門で、入口の雷門と仲見世通りを間にして相対しています。これは浅草寺本堂側から撮ったものです。綺麗にライトアップされていました。

大わらじ 07/12/18
 宝蔵門の浅草寺本堂側に下げられている大わらじです。これは山形県村山市から奉納され、長さが4メートル半あります。略10年間隔で奉納され、次の奉納は来(2008)年秋の予定とか。

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羽子板市(1) 07/12/18
 江戸時代から続くイベントです。女の子の玩具だった羽子板ですが、この画像に見える羽子板は玩具の機能は退化?して、単なる飾り物です。飾り物と言っても、こんなに大きなものを狭い部屋に飾れません。羽子板が売れる度に手締めをする習慣のようですが、その手締めの声も数多く聞くことはできませんでした。この仮設の店舗は宝蔵門の仲見世通り側に集まっていましたが、その数は多くはありませんでした。ま、伝統工芸品でしょうが、3万もするようなものが次々に売れるようなご時勢ではないことが分かりました。

羽子板市(2) 07/12/18
 これも羽子板を売る店舗ですが、左の画像の店よりもサイズが小さめに統一されていました。これなら部屋に飾って正月気分を盛り立ててみようかという気にもなれそうです。この羽子板市、毎年、曜日に関わりなく12月17日〜19日のようです。

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露店村 07/12/18
 羽子板市に便乗?して、浅草寺境内に食べ物の露店が集まってました。ご想像とおり、たこ焼、お好み焼き、焼きそばエトセトラでした。場所によっては暇を持て余し気味の店主さんもいらっしゃいました。

浅草神社 07/12/18
 浅草寺の境内の隅っこ?におわす浅草神社、別名三社様です。浅草寺の守護神という立場みたいで、浅草寺よりは格が下です。毎年の三社祭りは派手ですが、その他の時期は参拝客も少なく、ちょっぴり寂しい風情が漂う神様です。

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仲見世通り 07/12/18
 この画像は夕刻6時頃のものです。この日は羽子板市で、人出も多くなっているのかも知れません。それにも関わらず、6時というのにシャッターを降ろす店舗もありました。


土産物屋 07/12/18
 仲見世通りの店舗は大部分が土産物屋ですが、雷おこしの店を懐かしく見ました。東京土産と言えば雷おこしという時代もありました。

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浅草寺雷門(1) 07/12/18
 お馴染みの雷門です。この後ろに仲見世通りが宝蔵門まで延びています。ここで記念撮影する人を多く見かけます。やはり浅草のシンボルみたいなものでしょうか。

浅草寺雷門(2) 07/12/18
 雷門を雷門通りを隔てて、通りの南側から撮ったものです。

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雷門通り 07/12/18
 カメラの右手が雷門です。画像の奥が西です。この雷門通りは雷門の前を東西に走る交通量の多い通りです。お土産屋さん、レストランも多いです。カメラの後方は吾妻橋交差点を経て吾妻橋となります。
伝法院通り 07/12/18
 南北に走る仲見世通りから直角に、西の国際通りの方へ向けて延びる通りです。仲見世通りが土産物中心の店舗であるのに対して、ここは実用的な商品を扱う店が多いようです。衣料品、履物、装身具等です。数年前に比較して、すっきりした雰囲気に変わったように感じました。伝法院は伝法肌などの一般名詞を生み出した寺院です。この画像の右奥の位置にあります。

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新仲通り 07/12/18
 浅草寺を中心とする浅草1丁目、2丁目の道路は碁盤目ではなく、複雑です。そして、その商店街を成している通りには、思いのままという感じで統一性を欠いだ名称がついています。ここは仲見世通りに交わる新仲通りという屋根のある商店街です。

浅草公会堂 07/12/18
 伝法院のすぐ前です。公会堂ですが、浅草らしく?興行のイベントが多いようです。この通りはオレンジ通りというカタカナの名称です。

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浅草演芸ホール 07/12/18
 浅草唯一の寄席です。浅草でも西側の国際通りに近い六区と呼ばれる区域にあります。


遊園地花やしき 07/12/18
 植物園花屋敷が開園したのが1853年だそうですがら、150年以上の歴史を持ちます。その後、動物園になり、戦時中は一時閉鎖されましたが、戦後の昭和22(1947)年に遊園地として開き、現在に至っています。浅草の地盤沈下が原因か、あまり元気がないように見えました。この画像はその入口です。右側に見えている通りは浅草寺へ通じていて、花やしき通りという名称です。

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浅草六区(1) 07/12/18
 園芸ホールより少し北側の様子です。一区から七区までの六番目だったので、六区と呼ばれるようになったそうです。かっては映画館や劇場が集まって多くの客を集めた歓楽街でした。今ではその力はありませんが、まだ、そのときの名残が少し残っています。

浅草六区(2) 07/12/18
 碁盤目模様の大きな建物は、六区にある競馬の場外馬券売場です。この施設の存在のために?、この付近の雰囲気は上品とは言えません。ともかく、人が集まればいい・・という思いかも知れません。
右の赤っぽい建物はパチンコ屋です。


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劇 場 07/12/18
 大衆劇場という肩書き?が付いた木馬館です。六区からちょっと東へ入った場所です。内部は分りませんが、外見は小さな劇場です。

人力車 07/12/18
 もちろん、観光用です。雷門の前にこの勧誘が大勢います。街の中を走っている姿はそう多くはありません。

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ホテル 07/12/18
 浅草ビューホテルという名称のホテルですが、かって、この場所は浅草国際劇場というのがありました。宝塚歌劇団と競い合ったSKDの本拠地の劇場でした。この前の通りは国際通りという名称です。国際劇場があったので国際通りなのか、国際通りに面していたから国際劇場だったのか。

国際通り 07/12/18
 名前は国際でも、国際というイメージは全くありません。やはり国際劇場があった通りということなのか。長い間、地下鉄工事でしたが、久しぶりにすっきりした様子を見ました。
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合羽橋通り 07/12/18
 国際通りから2ブロック西側を南北に走る商店街です。浅草と上野の中間です。ここは道具街と呼ばれ、それぞれの専門店が多いです。画像の中央は提灯専門店です。他の店舗でカップルが熱心にワゴンの商品を見ていましたので、後で確認してみたら、レストラン等の食品のサンプルのワゴンセールでした。美味しそうな?スパゲッティの皿が1500円也でした。注文してサンプルを作ってもらうより、逆に、出来合いのサンプルを買ってきて、それに合わせてメニューを作るレストランも多いのではないかな・・って考えました。

自転車 07/12/18
 目的外使用の自転車です。立っている者は親でも使え・・ということも思い出させました。公共施設の壁に勝手に張り紙するのは良心が咎めるので・・という公徳心の表れでしょうか。吾妻橋交差点の近くで発見?しました。
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東武浅草駅 07/12/18
 東武線は鬼怒川や日光などを結んでいます。この駅舎はデパートの松屋浅草の建物と一緒になっています。

地下鉄浅草駅 07/12/18
 東京メトロ銀座線浅草駅の入口です。銀座線の前身はこの浅草と上野を結んで開通しました。当時は上野、浅草が東京の中心だったのです。昭和2(1927)年の話しです。浅草にとっては古きよき時代でしょう。


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水上バス発着所 07/12/18
 吾妻橋横の水上バス発着所です。水上バスはお台場や浜離宮などとを隅田川を経由して結んでいます。これは吾妻橋の上から撮りました。

吾妻橋 07/12/18
 隅田川の対岸は墨田区です。画面中央のビルの上の黄色に見えるのは某ビール会社のオブジェ?です。


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