英会話学校でのこんなクレーム 投稿者:ryonryonさん

はじめまして。私は、某有名英会話学校のスクールマネージャーをしているものです。
みなさん英会話学校で働いてると言うと、「華やか!!」というイメージが先に立つ思いますが
本当のところはノルマ達成とクレーム処理に終われる毎日なんです。
昨日も大変でした。夕方の5時ごろ、中年のご婦人が来訪しました。
私はすかさず満面の笑顔で「このアンケート用紙にご記入になって、こちらでお待ちください。」
と接客し、そのあとすぐにレッスンパンフレットの説明に入りました。しかしなぜか
ご婦人は始終しかめっ面で、私の話などまったく上の空でした。
すると突然、
「お金は惜しまない主義なの。それにあたし来年から外国で働く予定なの。
だから、上級者コースでいいわ。」と、余裕シャクシャクでした。
しかし、どこの英会話学校も、テキストによってレベルが異なるため、先生・生徒双方にとって
同じレベルの生徒でクラスを作るのが常識で。そのためには、実際に英語でインタビューをして
そのあとレッスンやテキストの説明に入るのが主流なんです。このことをそのご婦人に告げると、
「じゃあ、かっこいい外人の子おねがい。」
心の中で、(ここは、ホスト・バーじゃねーんだよ。)と思いながらも
教師のケンにインタビューを頼みました。
すると、カウンターで話している二人の会話を聞いて仰天!
ご婦人は日本語でしか応答せず、いきなり私に向かって。
「ちょっとあんた、隠れてないで通訳しなさいよ。”主婦”って英語でなんていうの?! 早く!!」
もちろん、誰が見ても結果は、超初心者コースでした。海外で働くことなど、到底無理のレベルです。
レッスン・テキスト説明をする私の声が震えてきます。
「お疲れさまでした。結構話せてましたね。(大嘘つき!)○○さんのレベルは、基礎を
しかりやればもっと伸びる(”俺のクラスには絶対入れるな”が本当。)
とケンもいっていたので、このレベルです。」
と、一番下のランクを指差しました。すると、
「あのね、馬鹿にしないでくれる。先も言ったけど、わたし、来年からニューヨークで働くのよ。
こんなABCから始まるような子供だましのレッスンなんかできるわけないでしょ!」
私が、基礎の英会話の大切さを強調しようと切り返そうとすると、
「もういい!!違うとこ行くわ!」
と、怒って帰っていきました。それも、クチャクチャ噛んでいた、ガムの食べかすを残したまま・・・。
彼女が入会していれば、ノルマも余裕で達成したのに、逃がした獲物は大きいです。
でもそれよりも、自分の英語力を過大評価している人が生徒になられるのは
後々困ると思うので、かえってよかったのかも。
そう慰めてる今日この頃です。
英会話学校も楽じゃないんです。
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あとがきとお返事
ryonryonさん、”もうひとつのクレーム日誌”へのご提供、ありがとうございます。
EACH TIMEです。投稿して頂いてから、掲載が1ヶ月も遅れてしまい申し訳ありませんでした。
英会話学校でもノルマがあるのですねぇ。(^.^)
それにしても、このご婦人のこの傲慢な性格?は、ある意味感心してしまいますね。
こんなクレームに負けずに頑張ってください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
EACH TIMEのおまけのエッセイ。
昔の事ですが、私も実は働くようになってから、英語を勉強したことがあります。
理由は外国人さんの接客をする度に、英語が話せない自分が恥ずかしくてです。
そこで英会話学校に行きたかったのですが、時間も無いし、お金もない。(T_T)
そこでN*Kの「やさ〇い英会話」を見るようになりました。
毎週録画して、休みの日に見て、そしてそれを録音して通勤の車の中で聞くという
徹底ぶりでした。番組のアシスタントの女性がとてもかわいい人だったものですから
毎週見るのが楽しみでした。(←男ってヤツはこんなもんです。(^^ゞ)
そのおかげで、それを1年くらい続けることができました。
ある日のこと、売場で外国人さんが英語で話しかけられました。
どうやら商品を交換して欲しいようです。
”Would you like to exchange
it?”(交換致しましょうか?)
ビックリした。自然とこの英語が自分の口から出たのです。
そして、なんと通じたのです。
サンキュー!と外国人さん独特の大きなジェスチャーでその外国人さんは喜んでくれました。
そして”マイフレンド!マイフレンド!”とわけわかんないこと言って私の手を取って握手してきた。
とてもビックリした。このままキスされるのじゃないかと思った。(おいおい、、)
外国人さんの感情表現は実に豊かだ。
あの時、外国人のお客さんに喜んで頂いて本当にうれしかった。
今までは、”ノー”とか”ナッシング”とか、外国人さんが言っている言葉もわからないのに
そんないいかげん言葉で逃げていました。
外国人さんにちゃんとした接客サービスが出来なくて、本当に申し訳なく思っていました。
英語は本当に大切です。もっともっと話せるようになりたいと思った。
しかし、ある日のこと
気付けば、とうとう、この英語の勉強をやめてしまっていた。
理由はとても単純な事です。
番組の録画予約が失敗したので、つい、見ない日があったこと。
そしてなにより、女性アシスタントが違う人になっていたこと。(←だから男ってヤツは、、)
あ〜あ、です。
あれからもう5年は経っただろうか?
今ではまた”ノー ナッシング”しか言えなくなってしまった。
よし、ここはもう1度反省して、英語をまた勉強してみようかな。
とりあえずもう1度「やさ〇い英会話」を見てみようかな。
さて、今はどんなアシスタントの女性かな?(←だから男ってヤツ・・・いや、もういいや。)
Thanks! EACH TIME
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