「私はまだ路面電車がある街に住みたい。」
この記述はドイツ語の教科書によくあるありふれた表現であります。という事は即ちこの願望はドイツ語圏の社会では多くの人々が持っている一般的な要望だとも考えられます。実際に私はドイツ、スイス、オーストリアの3国内の多くの都市、例えばミュンヒェン、フランクフルト、ハイデルベルク、アウグスブルク、ウイーン、インスブルック、グラーツなどで路面電車が街の主要な交通手段として有効に利用されているのを見て来ました。
しかしながら我が国日本とか千葉県はたまた千葉市内でこのような要望を抱いている人間は果たして居住人口の何%になるのでしょう。おそらく現在では圧倒的少数派なのではないでしょうか?
ではなぜそのような現状になってしまっているのでしょうか?
つまり千葉市民の多くの人々がこのように考えているから現在のような状態になっているとしか思えないのです。もう少し自分の子供や孫や、はたまたそれ以降の子孫の為を考えて現在の政治に反映させていかなければならないのではないでしょうか。又今は元気なあなたも年を取って目が不自由になればマイカーを手放さざるを得なくなるのです。その時になって不便で排気ガスの多い千葉市に気づいても遅いのです。以上思いつくままに述べてきました私の意見は、つまり大きく言えば地球温暖化防止の為、財政赤字を解消し路面電車導入により雇用を増やし、ひいては老人や障害者や子供などの弱者にやさしい街、はたまた町の商店街の再生の為にも、それから例えば幕張新都心の住宅街のようなヨーロッパのような街並(きちんと都市計画された街並)には路面電車が不可欠であると私は考えます。ついでに申し上げますと洗練された都会に自動車は要りません。自動車は交通機関の不便な田舎で使う物であり、むしろ街中では歩行者天国などで自動車を締め出して都会の中心でもきれいな空気を吸える快適な環境がこれからの時代には求められるのではないでしょうか?!ではこの意見に賛成又は納得された方は、機会ある毎に関連の議員様や各自治体の首長様に働きかけましょう。又賛成でも反対でもご意見メール歓迎します。
最後に表題の文章の原文は以下の通りです。
"Ich möchte in Städten wohnen, die noch Straßenbahnen haben."
このページは市川栄一が製作しています。
2000/03/15更新