心のくすり紹介
このページでは主に向精神薬を中心に私が飲んでいる、あるいは飲んでいた薬を紹介します。
はじめに注意:薬の効き方にはその人によって多少の違いがあります。
このページに書いた薬の効き方はあくまでも私個人の効き方を記したものです。
最初に商品名を明記、その後の( )内はその薬の一般名です。
・抗不安薬
1.レキソタン5mg錠(ブロマゼパム)
同種の薬の中でも効果が強いとされている抗不安薬レキソタンの最大量である5mg錠。ピンクの錠剤である。
しかし、これも薬が効いているという実感が湧かず、気持ちの上で幾分楽になっている程度である。と最初は書いたが、実際はこの薬がないと気持ちが安定しないと後で感じるようになった。安定剤に付き物の眠気の症状も起きず、なかなか良く出来た薬だと思う。
2.レキソタン2mg錠(ブロマゼパム)
前述のレキソタンは、その時々の精神安定の度合いによって量を5mgにしてもらったり、2mgにしてもらったりしているが、現在は2mgを2錠ずつ服用している。→今のクリニックには2mg錠しかないため、2mgを3錠ずつ服用している(2004年2月現在)。
3.デパス1mg錠(エチゾラム)
抗うつ作用のある抗不安薬。この抗うつ作用と抗不安作用を期待して、毎食後1錠ずつ服用していた。
眠気が比較的現れるという点だけが難点だと感じた。
4.デパス0.5mg錠(エチゾラム)
前述のデパスはレキソタンだけでは不安でうつ気分が強い時に、0.5mg錠を頓服で服用していた時期もあった。
・抗うつ薬
1.ドグマチール(スルピリド)
胃薬にして、向精神薬という珍しい薬。抗うつ作用がある。私の場合、この他に
抗うつ薬を飲んでいたため、効いているのか効いていないのか、実感が湧かない感じであった。
2.アナフラニール(クロミプラミン)
気分を高揚させる方向へ作用のある抗うつ剤。後述のアモキサンに効果が感じられなかったため、
主治医の先生と相談して一時この薬に変えてもらった。
しかし、この薬を服用し始めてから眠気の症状が強く出てきた。昼間などボーっとしてしまい、
仕事が手につかないほどである。また、この薬に変えてからかえって鬱の症状が悪化したように感じたため、
1週間服用したところでやめた。
3.ノリトレン(ノルトリプチリン)
意欲を湧かせる方向へ作用のある抗うつ剤。アナフラニールが自分に合わなかったため、この薬に変えた。
結果として効果は現れなかったが、後述のアモキサン同様副作用が起きなかった事だけが唯一の救いで
あった。
4.アンプリット(ロフェプラミン)
副作用の少ないといわれる抗うつ薬。さすがに副作用が少ないということだけあって、作用も感じられ
なかった。残念であるが、これも自分には効果がなかった。
5.スルモンチール(トリミプラミン)
林 泰著「医者からもらった薬’98年版」(ナツメ社刊)に、抗抑うつ作用が強い薬と書いてあったため、
かかりつけの先生に処方してもらい服用してみたが、これもノリトレン、アンプリット同様作用・副作用共
感じられなかったのである。残念な結果であった。
6.アモキサン(アモキサピン)
意欲を湧かせる方向へ作用のある抗うつ剤。即効性もあると感じた。
今まで色々な抗うつ薬を試してみたが、結論としてこの薬が一番自分に合っているのだろうか?
それでも落ち込む時は落ち込むのである。
現在、25mgを2錠ずつ毎食後に服用している。
7.プロチアデン(ドスレピン)
メール交換をしている人が、「プロチアデン」の作用で気持ちが楽になったという情報を得て、先生に頼んでプロチアデンに変えてもらった。
アモキサンからこの薬に変えてもらった直後はうつうつだったが、2週間ほど服用するとある程度やる気が湧いてきた。
下記のルボックス錠が発売されてからは、服用をやめた。
8.ルボックス(25mg錠)(マレイン酸フルボキサミン)
以前から待ち遠しかったSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が1999年 5月25日、いよいよ日本でも発売された。一般名はマレイン酸フルボキサミンで、明治製菓からは「デプロメール」という商品名で、藤沢薬品からは「ルボックス」という商品名が付けられている。
写真のルボックス錠は、偶然発売前日の5月24日にいつもどおり病院へ行き、「日本初のSSRIはいつ発売になるのでしょうか?」と先生に尋ねたところ、突然渡された。あまりに突然の事だったので、うれしかった。
9.デプロメール(25mg錠)(マレイン酸フルボキサミン)
かかりつけの先生からもらったSSRIはルボックスであったが、かかりつけの薬局に置いてあるのはルボックスと同時発売のデプロメールであるため、SSRIの処方を受けていた時はデプロメールを服用していた。
10.LY248686(10mgカプセル)(治験薬、デュロキセチン)
2000年2月から12月にかけて某製薬会社の新しい抗うつ薬の治験を受けていた。
本当は12か月間続ける予定であったのだが、副作用である強い眠気に耐えきれなくなってしまい、12月で治験を中断することになった。
11.LY248686(5mgカプセル)(治験薬、デュロキセチン)
治験薬であったこの薬は、10mgだと副作用の眠気が出る時が多かったため、5mgを飲んでいたときもあった。
12.パキシル(10mg錠)
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の中でも最強のセロトニン再取り込み阻害を示す。(「2001年改訂新版 こころの治療薬ハンドブック」より)
服用したところ、眠気があり、かえって鬱気分が悪化したため、のちに服用を中止した。
・抗精神病薬
1.クロフェクトン(塩酸クロカプラミン)
効能としては精神分裂病とされているが、精神賦活剤といううつ状態を改善する薬。
鶴見済著「人格改造マニュアル」には効果が強い薬とされているが、なぜか自分には
効果が感じられないのである。
2.リタリン(塩酸メチルフェニデート)
脳内物質であるドーパミンを増やすという点では覚醒剤と同じ作用を持った、覚醒剤を弱くした薬。
もともとナルコレプシーという眠り病を治す薬のため、強い覚醒作用がある。自分の場合、様々な向精神薬を服用しているため、それらの薬の副作用として出てくる眠気を抑える薬として用いている。また、気のせいかもしれないが、この薬を飲むとやる気が出てくるような気もする。
3.アキネトン(ビペリデン)
本来はパーキンソン病という難病の薬であるが、私の場合、以前服用していたメジャートランキライザー
(強力精神安定剤)の副作用を抑える薬として飲んでいた。
メジャートランキライザーを飲むと、場合によっては副作用として錘体外路症状と呼ばれる
足がムズムズしたり、顔などの筋肉がコントロール出来なくなってしまう症状が出て来る。
その副作用を止める薬である。
・その他
1.トラベルミン(サリチル酸ジフェンヒドラミン、ジプロフィリン)
ご存じ乗り物酔い止めの薬。私の場合、学生時代から続いている原因不明の吐き気を
抑えるため、服用している。はっきり言って、この薬がなければ私は生きていく事は
不可能であろう。それぐらい私にとって重要な薬である。
以前は毎食後1錠ずつ服用していたが、今は吐き気の症状が落ち着いてきているため、頓服で服用している。→いま通院しているクリニックの先生は処方してくれないため、OTC(市販薬)のトラベルミンでしのいでいる。
2.タベジール(フマル酸クレマスチン)
アレルギーの薬。自分の場合、以前耳鼻科でアレルギー性鼻炎だと診断されたため、
鼻の具合が悪い時に飲んでいた。確かにこの薬を飲んだ後は鼻が楽になる。
この「フマル酸クレマスチン」は、OTC(市販薬)の風邪薬である「新ルル−A錠」にも含まれている薬である。
3.インデラル(塩酸プロプラノロール)
血圧を下げる降圧剤βブロッカー。1998年の夏に検査をした結果、年齢の割に血圧が高めであるということで処方された。
はじめは効いたかに見えたが、結果としてさほど効果が現れなかったため、のちに後述のコニールへと変更された。
4.コニール(塩酸ベニジピン)
これも血圧を下げる薬。カルシウム拮抗剤と呼ばれる種類の薬である。
継続して飲んでいた時期があったが、就寝前の血圧が最高120、最低80程度と落ち着いてはいたが、日中活動時の血圧が最高150〜160台、最低が90〜100台とあまり効果が現れないのである。
やはり、生活の全面的な見直しが必要な時なのだろうか。
でも、結局は薬に頼ったって、心の病は良くなんかならないのさ!
やっぱり自分の意志だよ、意志!!
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