アメリカのアッシュ(ASH: Action on Smoking and Health)が、
今22歳の双子の姉妹が、一方がタバコを吸いつづけて40歳のときに
どうなってるかを予想し、メークによってシミュレーションした映像です。

喫煙が肌に悪いメカニズム

1)ニコチンによる血管収縮:皮膚への血流低下は酸素不足と栄養成分供給を減らす。

2)一酸化炭素:皮膚への酸素供給を悪くする。

3)タバコ煙中の活性酸素:体内の抗酸化物質を消費する。ビタミンCはその抗酸化物質の代表です。ビタミンCはコラーゲンの生合成に必要なので、ビタミンCの減少は、すなわちコラーゲンの生成減少になります。お肌をみずみずしく保つには、常に新しいコラーゲンが必要。したがってコラーゲンの生成減少はそのままお肌の老化現象促進を意味します。ちなみにこのビタミンCの減少は、受動喫煙でも起こります。

ちなみに、化粧品に入っているコラーゲンは単なる保湿成分で、決してあのコラーゲンが肌に吸収されてお肌をみずみずしく保つわけではありません。

まさに「タバコの煙は玉手箱の白い煙」ですね。 玉手箱 開けてびっくり タバコ箱

 

2001/10/5

禁煙は エステに勝る 美容法

 スモーカーのお肌は約10年年とって見える(スモ顔)。理由は、喫煙によってビタミンCが消費されるためと、ニコチンによる皮膚の血管収縮である。コラーゲンは皮膚を若々しく保つのに大事な皮膚の成分である。化粧品の広告でも”コラーゲン、コラーゲン”と騒いでいが、コラーゲンをいくら皮膚の表面から塗っても吸収されてそこのコラーゲンになるわけではない。コラーゲンは皮下組織で合成されるものである。そして、それにはビタミンCが必要である。喫煙によってビタミンCが消費されれば当然コラーゲンの合成量は減る。従ってお肌はがさがさになってしまうわけだ。高いお金を出して、美白化粧品を買ったり、エステに通うよりも、まずタバコを吸っていたら禁煙することが先である。受動喫煙でもビタミンCは減るので、職場の煙も美容の大敵なのだ。  (禁煙川柳(5)