川柳で 学ぶタバコの 恐ろしさ(10)

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***** 禁煙川柳 *****

2008/1-

=喫煙の害についての医学的情報提供と喫煙者のマナーについての感想=

=駄作でありますが川柳形式にまとめ、その解説をしています=

2008/7/11

無煙タバコ 癌と無縁で ありえない

 嗅ぎたばこ、噛(か)みたばこなどの無煙たばこ製品(STP)によっても、喫煙ほどではないものの、癌(がん)リスクが増大するとの報告が英医学誌「Lancet Oncology」7月号(肺癌特集号)に掲載された。
 フランス、国際癌研究機関(International Agency for Research onCancer)のPaolo Boffeta博士らの研究チームによると、無煙たばこ製品にはニトロソアミン、金属類など、30種類を超える発癌性物質が含まれているという。世界各国の研究を分析した結果、無煙たばこ製品を使用する人は口腔癌リスクが80%、食道癌リスクが60%高いことが判明したほか、膵癌にも同程度のリスク増大が認められた。米国の研究では肺癌リスクが80%増大することも示されたという。

 

2008/7/2

中年の 記憶の力を そぐ喫煙

 喫煙は中年期の記憶力減退のリスクを高めるようだとする研究結果が発表された。仏国立保健医学研究所(INSERM)によるもの。 研究者らはその中で、喫煙は認知症のリスクファクターであると結論づけている。
 この研究は1985〜1988年に健康調査に参加した35〜55歳のロンドンの公務員を対象に行い、調査参加時および1997〜1999年の喫煙習慣を評価した。 そのうち5388人が1997〜1999年に記憶、論理的思考、語彙(ごい)、言葉の流ちょうさのテストを受け、4659人が5年後に再度テストを受けた。
 研究チームは、中年期の喫煙は記憶力の減退および論理的思考能力の低下と関連があること、かなり前に禁煙した元喫煙者は記憶力、語彙、言葉の流ちょうさが減退する傾向が低くなること、中年期に喫煙をやめるとほかの健康習慣も改善されることを結論として挙げている。
 

2008/6/29

肝がんは 禁酒禁煙で 予防する

慢性肝炎治療の重要な目標の一つは肝臓ガン予防です。慢性肝炎患者さんが肝ガンを発症するリスクは、酒もタバコもたしなまない場合に比べて、タバコ+アルコールで17.9倍、タバコだけで15.8倍です肝ガン発症予防のカギは禁煙です。

 

2008/6/25

1000円のタバコで6つの ベネフィット

 (1)タバコ栽培農家とJT(日本たばこ産業)の利益が増える。 (2)青少年の喫煙率が減少するという効果。(3)税収が増える。(4)がんや心筋梗塞といった生活習慣病が減ることになり、その結果、医療費を削減することができる。(5)火事が減る。(6)何よりも多くの国民が健康になる。

 

2008/6/6

喫煙は 隠れメタボの もととなる

 喫煙は量依存的に耐糖能低下の危険を高め、2型糖尿病と腹部肥満の頻度を高めることが明らかになっている。喫煙者のBMIは非喫煙者よりも低いが、最近のデータではウエスト・ヒップ比とウエスト周囲径は高値を示している。これらは、心臓血管病、特に冠動脈疾患の確立されたリスクファクターである。我々は、喫煙は直接だけでなく間接的にもこのメタボリックな因子を介して心臓血管病を発生させていると考えている

 

2008/4/25

糖尿病 他人の煙で させられた

 受動喫煙でがんやぜんそくのリスクが高まることは知られている。 調査は関東、近畿、北陸地方の12の事業所に勤める19〜69歳の男女で、糖尿病でない約6500人に実施。99〜00年に職場の喫煙環境のほか、体格や運動習慣などを聞き、04年まで追跡した。この間、229人が新たに糖尿病になった。
 自分は吸わないが、職場でたばこの煙を浴び、とても不快に思っている人を「受動喫煙あり」と定義。喫煙歴がなく、受動喫煙もない人たちが糖尿病になるリスクを1として比較すると、受動喫煙がある人たちのリスクは1.81倍だった。肥満の有無や運動習慣など、糖尿病のかかりやすさに関連するほかの要因は影響しないように調整した。

2008/4/21

24万の 癌死減らせる 禁煙で

 たばこががんなどの原因になることは広く知られていますが、たばこを吸う人が多い男性を対象にした調査で、喫煙率をゼロにすることができれば、がんによって死亡する人を20年間で24万人余り減らすことができるという結果を厚生労働省の研究班がまとめました。
 この調査は、がんのリスクが高まる40歳から79歳の男性を対象に行われたもので、喫煙率をどのくらい下げればがんで死亡する男性がどれだけ減るかを推計しました。がんで亡くなる男性は年間で14万人に上りますが、推計では、平成12年の調査で44%だった男性の喫煙率をその後の10年間でゼロにすることができた場合、肺がんだけでなく胃がんや肝臓がんなどがんで亡くなる人は20年間でおよそ24万4000人減るとしています。また、半分の22%になった場合でも、がんで亡くなる男性は20年間でおよそ8万3000人減らすことができるとしています。すべてのがんを対象に喫煙率と死亡について影響を調べたのは初めてだということです。分析を行った国立がんセンターの片野田耕太研究員は「たばこ対策を集中的に進めれば、20年間で数万から数十万人の命を救える可能性がある。社会全体で喫煙率の減少に取り組むことが必要だ」と話しています。

 

2008/2/25

寝不足の もとがタバコと 気がつかず

 喫煙者の睡眠状態を評価するため、脳波(EEG)パターンの視覚的分類ならびに脳波周波数の数学的分析を利用する睡眠時EEGのスペクトル分析が実施された。研究者らは、40組の対応するペア(喫煙者と非喫煙者)において、自宅での一晩の睡眠パターンを検討した。 その結果、喫煙者は浅い睡眠の時間が多いことが示された
 すなわち、喫煙者と非喫煙者の間で、視覚的スコアに差は認められなかったが、脳波活動のスペクトル分析から、喫煙者では非喫煙者と比べて平均的にα波の割合が高く(15.6% vs 12.5%)、δ波の割合が低い(59.7% vs 62.6%)ことが明らかになった。このことはすなわち、喫煙者では対応する非喫煙者に比べて、浅い睡眠の時間が長く、深い睡眠の時間が短いこということである。 結果的に喫煙者は、朝の寝起きの悪さを喫煙で補っているのである。ニコチンで脳を活性化させないと仕事モードに脳がならない。

 

 

胃がんへらす 緑茶もタバコにゃ かなわない

 緑茶の渋味成分であるポリフェノールの一種の血中濃度が高い女性は低い女性に比べ、胃がんになる危険性が約三分の一だとの疫学調査結果が出た。緑茶を習慣的に多く飲んでいると、血中濃度も上がるとみられる。
 男性も含めて喫煙との関係をみると、ポリフェノールの血中濃度が高い非喫煙者は胃がんの危険性が低いが、血中濃度が高い喫煙者は、危険性がやや上がる傾向も判明。
 「たばこと緑茶の組み合わせが悪いのではなく、緑茶をたくさん飲んでも、喫煙で効果が打ち消されてしまうためではないか」と考えられる。

 

2008/1/17

禁煙法 心臓発作の 減り加速

 英スコットランドで、公共の場での全面禁煙が施行されてから最初の1年間で心臓発作のため入院する人が17%も減少したことがこのほど、スコットランド自治政府の調査によって明らかになった。

 全面禁煙は2006年3月に実施された。自治政府が10日発表したところによると、全面禁煙が導入される前の10年間は、心臓発作で入院する患者の数が年平均3%のペースで減少していたが、導入後の1年間でその比率は一気に17%に上昇したという。調査はスコットランドの9病院を対象に行われた。

 この調査結果について、スコットランド医療当局の研究者は「禁煙導入が大きな成果をもたらした。喫煙者だけでなく、受動喫煙を強いられてきた人の健康状態が改善した」と分析している。

「受動喫煙」法規制で心臓病減少 欧米で報告相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080115-00000915-san-soci

関連  心臓への 禁煙効果は 即効性 2005/12/1

 コロラド州ブエブロ市がSmoke-Free Air条例を施行した後の2003年7月1日から2004年12月31日までの期間(1年半)と施行前の同じ期間(1年半)の市内在住の患者数と市外在住の心筋梗塞入院患者数を比較したところ、市内在住の患者は399人から291人に大幅に減少していた。これは施行後に、27.1%も急性心筋梗塞の患者が減ったことになる。禁煙条例が施行されなかった隣接の郡では、心筋梗塞発生に変わりはなかった。

 イタリアでの公共場所の禁煙化が実施されているが、ピエモンテ州で、禁煙化後5か月間の入院患者数は、前年同期比 11 %減少。

  さらに関連  心発作 減らす公共の場の禁煙

 アメリカのモンタナ州へレナという町(人口6,5000人)では、条例によって2002年6月から6ヶ月間、職場と公衆の場を禁煙にした。そうしたら、その町の救急病院へ心臓発作で入院する人が過去4年間平均6.5人/月であったのが、その間は3人/月に減った(6割減)。そして、訴訟のために禁煙が中止となった12月以後は毎月、6,8,5,9人/月と連続して増えた。心臓病については禁煙および受動喫煙の防止が非常にすばやく効果が現れることを証明した。

 

 

2008/1/9

吸うよりも 吸わぬ権利を なくしてる


 禁煙のエリアが増えるにしたがって、自由に吸える場所が減ってくる。自由に吸える権利があると思い込んでいる喫煙者は、実は”吸わない権利”をニコチン依存によって奪われている。くつろいだ場所と時間でゆっくり吸うのであれば、それはあたかも趣味や嗜好品であったし、そう思われてきたのは当然のことであった。しかし、本質はどうだろう。公共の場での喫煙が禁止され、喫煙場所や喫煙する時間が限定されると、それこそむさぼるように吸っている。そうしなければ正常な精神状態が保てないからだ。だから、どんな過酷、厳寒の戸外でも、狭い喫煙室でも、とにかくそのとき必要なニコチンをまとめて摂ろうする。自分の意思で”吸わないことを選ぶ権利”を剥奪されているのが喫煙者なのだ。

 

 

リンク

全国禁煙クリニックリスト(大阪ガン予防センター)

厚生省の最新たばこ情報 

インターネット禁煙マラソン

歩きタバコについてひとこと言いたい 

禁煙関連ホームページ

KAZちゃんネット

未成年の禁酒・禁煙法の父 根本 正のホームページ

Morry's HOME PAGE 空気のおいしいレストランのリストなど

「こどもに無煙環境を」推進協議会

 禁煙関係のリンクも豊富です

日本禁煙推進医師歯科医師連盟