


2001/10/28
ヤンママの 一服 胎児(こども)の 首を締め (川柳4)
先日の厚生労働省の発表によると、新生児の体重は10年前より減少していることがわかった。また、妊婦の喫煙率も10年前の5.4%から10%に上昇していた。特に10代妊婦の喫煙率は34%と高率であった。一日11本以上の喫煙妊婦から生まれる新生児の体重は130g少なかった。
妊婦が喫煙すると、ニコチンの血管収縮作用によって胎児への血流は低下し、血液中の一酸化炭素増加による慢性の酸素不足によって発育障害が起こる。もちろん流産もしやすい。身長体重ともに非喫煙妊婦と較べて低い。受動喫煙でも影響は出る。喫煙妊婦から生まれた子供は身長と知能指数も低く(11歳時で比較)、暴力傾向も強いという。
ストレスが貯まるとおなかの赤ちゃんに悪いから、急にたばこを止めるのはよくないから、本数を減らしなさいとかいうとんでもない医者がいるのは許せない。妊婦の精神的ストレスは新生児の体重には影響なないことは明らかになっています。
2002/11/2
日に20本 4児に1児は LBW (川柳6)
妊娠中に、たばこを1日20本以上吸った妊婦の場合、吸わない人や禁煙したケースに比べ、低体重児(Low Birth Weight,2500グラム以下)が生まれる率が3倍以上と高くなる。 低体重児が生まれる率は、非喫煙者が7・8%、妊娠していることがわかってから禁煙した人は6・2%だった。 これに対し、妊娠判明後も1日20本以上吸った妊婦では25%と高かった。1日1―19本吸った人の場合は6・5%で、非喫煙者と大差がなかった。しかし、妊婦の受動喫煙と1−9本/日の能動喫煙は生下時身長体重に対して同等の影響があり、20/日以上の喫煙はさらに大きな影響があったという報告もある。決して20本未満だったらOKと思ってほしくない。