愛犬も 主人のタバコで 肺がんに 川柳(7)へ
| 犬は飼い主のタバコで肺がんや鼻腔がんになる |
| よく総説などに引用される研究は、1992年にコロラド州立大学のReifらが発表したもので、屋内で飼われているイヌの肺がんの症例対照調査です。 これによれば、受動喫煙を受けているイヌでは肺がんが1.6倍になりますが、鼻が長くないイヌに限定すると2.4倍になります。 ただしこの結果は統計的に有意ではありません。PMID: 1546698 あまり知られていませんが、Reifらは1998年に、受動喫煙とイヌの鼻腔がんの関連も報告しています。 受動喫煙を受けている長い鼻の室内犬では、鼻腔がんが2.0倍(有意と非有意の境界)になります。PMID: 9525536 肺がんでは鼻の短いイヌで、鼻腔がんでは鼻の長いイヌで、受動喫煙の効果が明らかというのが興味深いところです。 このほか、受動喫煙にさらされている飼いネコでは、リンパ腫が2.4倍になるというマサチューセッツ大学の報告もあります。PMID: 12142262 PMIDは下記に代入して下さい。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi |