受動喫煙の害  <新しい報告>

 オーストラリア保健省1997年の「受動喫煙の健康影響」報告書

「受動喫煙と全死亡についてのコホ−ト調査」

 受動喫煙あり群がなし群より死にやすいかどうかを前向き調査で調べた。

その結果、7調査中6調査で受動喫煙による死亡リスクが増加し、うち2調査では統計学的に有意な増加が見られた。

曝露群寄与危険度割合つまり受動喫煙者が他人のタバコの煙で殺される割合は5.7%から48.5%に分布し、統計学的有意差のみられた調査では、14.5%となっていた。

 他人のタバコの煙でタバコを吸わない無辜の市民のうち14.5%が殺される!

10万人あたり14500人が「受動喫煙」という「環境汚染」によって死亡する事態は、現在の日本で起きている最大の生存権の侵害である。

これまで、心筋梗塞や肺ガンなどいくつかの受動喫煙病の死亡リスクを積算して10万人中5千人が死ぬとされてきたが、訂正する必要あり

 

国立がんセンター(2001年5月発表)

日本での受動喫煙による肺癌死亡は1000〜2000人/年と推定される。

WHO(2001年5月31日、世界禁煙デー発表)

受動喫煙による病気で年間147〜251人/人口100万人が死亡

日本にあてはめると⇒19000〜32000人/年 が受動喫煙で死亡