おっとっと 紫煙も持ってた ダイオキシン
焼却炉の 煙を吸うバカは いないはず 2000/7/17 禁煙川柳(2)
<厚生省のホームページより抜粋>
http://www.health-net.or.jp/kenkonet/tobacco/21c_tobacco/1st/23.html
ダイオキシンは微量なため、燃焼条件や測定条件により数値が大きく変動しますが、1日20本吸った場合の0.36pg-TEQ/kg/dayの摂取量は、日本人一人平均0.3〜3.5pg-TEQ/kg/dayとされるダイオキシン摂取量の相当部分をたばこだけで占めています。 また、トータルな排出量で比較すれば、たばこはたかだか35万 トンを燃やすだけなので、焼却炉や排気ガス等からの排出量とは比較にならないと思いますが、濃度でいえば資料の表4にもあるように、たばこ煙中のダイオキシン濃度は確かに、3倍〜20倍です。それに、焼却炉の煙を直接吸うバカはいませんが、タバコ煙を直接吸うバカは大勢(喫煙者の100%)ですし、受動喫煙だって、かなり高濃度であり、焼却炉なんか問題にならないくらいです。(農作物の生物濃縮というのはありますが)結局、人体が摂取するダイオキシンのかなりの部分はタバコです。

最近ダイオキシンの毒性、発がん性や生殖毒性、内分泌攪乱性などが明らかになり、食品、水、大気等の環境からの日常的な摂取が問題になっているが、環境中のダイオキシンについては、厚生省や環境庁により種々の基準値が設けられている。(表2)。
※TEQ(Toxic Equivalency Quantity):毒性等価換算濃度。ダイオキシン類は異性体により毒性が大きく異なるため、最も毒性の高い2,3,7,8-TCDDを基準とした換算係数をかけ、他の異性体の毒性を相対的に評価した濃度。
紙巻たばこも燃焼によりダイオキシンを発生するが、最も毒性が強く、国際がん研究機構(IARC)の評価で人に対して発がん性を示す「1」ランク9 である2,3,7,8-TCDDも検出されている(表3)。

たばこ煙中のダイオキシン量は、個人曝露においてもダイオキシン類の平均的な1日摂取量約0.3-3.5pg-TEQ/kg/day の相当部分を占め、また、環境中への放出量としても無視できない大きさである(表4)。
