この煙 空気も濁すが 目も濁す   川柳(7)へ戻る

白内障は喫煙でリスクが高くなる
米国ハーバード医科大学ブリガム婦人病院などでの、40〜84歳の男性医師1万7824人×5年間の追跡調査によると、1日20本以上の喫煙で、男性の白内障発症リスクは2.05倍になります。また、この報告は、白内障のうち特にレンズの後ろ側が濁ってくる後のう性白内障は喫煙によって起こりやすくなり、1日20本以上の喫煙による発症リスク増加は3.17倍だとも述べている。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=1501324

 おなじくブリガム婦人病院などでまとめた、45〜67歳の女性看護師5万0828人×8年間の追跡調査では、積算喫煙量65パック×年以上の喫煙によって、女
性の白内障が1.63倍、後のう性白内障が2.59倍に増加することが示されている。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=1501325

 米国ジョン・ホプキンス大学などの追跡調査によると、5年間の観察期間のうちに軽症の水晶体混濁がグレード3以上に進行するリスクは、喫煙者では非
喫煙者の2.4倍あり、積算喫煙量1パック×年につき18%ずつリスクが増加する。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=7487597