

学名:Lama glama
llama(英)
体長 120〜225cm 肩高 109〜119cm 体重 100〜155kg
ラクダ科ラマ属に属します。
南アメリカにペルー文明が栄えた頃家畜化されたもので、
アンデス山中では重要な家畜です。
おとなしい性質をもっています。


学名:Lama pacos
alpaca(英)
体長 120〜225cm 肩高 94〜104cm 体重 55〜65kg
ラクダ科ラマ属に属します。
南アメリカの山岳地帯に住む家畜種です。
ラマより更に小さく、柔らかく長い毛を持つ。


学名:Lama guanicoe
goanaco(英)
肩高 110〜115cm 体重 100〜120kg
ラクダ科ラマ属に属します。
南アメリカの荒れ地に分布しますが野生は減少しており、ワシントン条約で保護されています。
ラマよりやや小さい。
6〜30頭の群をなし、好奇心が強いが物事に驚きやすい性質を持ちます。
#ヒトコブとグアナコのハーフ#
〜BioNews 1999年5月12日より〜
英国ケンブリッジ大学馬繁殖グループのW. R. Allenが
ロンドン王立協会報(Proceedings of the Royal Society of London)
に報告したところによると、ヒトコブラクダとグアナコの
雑種が生まれたとのことです。
このこどもの名は「ラーマ」ちゃん。
父親は「ムセハン」というアラビアから来たヒトコブラクダで、
母親はなんと属が異なるグアナコ(名前は明かされていない)。
ラクダとグアナコは少なくとも1100万年前に枝分かれしていた、
と考えられているから、これは驚きです。ラクダの起源参照
実験の概要は次の通りです。
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メスのヒトコブラクダとメスのグアナコに、別の種から取った精液を 人工的に注入する計画。 30頭のメスのヒトコブラクダのうち、2頭しか妊娠せず、そのうち 1頭は流産。もう1頭は死産してしまった。 9頭のメスのグアナコは6頭が妊娠。そのうち4頭が流産、1頭が死産。 そして、6頭目のメスから早産ではあるが、「ラーマ」生まれた。
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「ラーマ」の外観と行動はヒトコブラクダとグアナコが混じっているようです。
(具体的にどう混じっているかは不明です、すいません)
生後9カ月で、彼は元気だとの報告がありますが、
彼にはこどもをつくることが出来ないと研究者は見ています。
「種」の伝統的な定義は、「生殖的に隔離された個体群」です。
ヒトコブラクダとグアナコのメスの生殖系が際立って似ていたために
今回の出産が実現したと研究者は言っています。
この実験以外にも、例えばラバ(ロバとウマのハーフ)
やカタロ(野牛と畜牛のハーフ),ヒツジとヤギの雑種など、
種を超えた交配が実現されています。
今回の報告で、今までの分類方法が実状にあっていないのではないか、
という声もきかれたようです。
繁殖はできないわけですから、「種」の定義そのものは
間違ってるわけじゃないです。
それに宇宙人のこどもを産んだアメリカ人女性もいますし、
いろなことがありますね。