起源

ラクダ類の起源へ
ラクダ科の先祖へ
  

始新世   漸新世   中新世   鮮新世   更新世   現世
5,500万  3,800万   2,500万   500万    200万    1万  (年前)
 

<ラクダ類の起源>

約4000万年前   始新世後期

    北アメリカにおいて進化

約1000万年前  中新世後期

    最盛期をむかえた

約500万年前  鮮新世

    ベーリング陸橋を渡ってユーラシアとアフリカへ渡る
    ラマ類はパナマ地峡から南アメリカへ
      (この頃最初の人類が出現)

約200万年前  更新世の氷河時代

    フロリダからアラスカに至る北アメリカ全域に分布

約1万2000年前  更新世の終わり近く

    北アメリカから姿を消す
    (人類が北アメリカへ渡った時期と重なるため、過剰殺戮
    による絶滅の可能性は否定しきれない)    

 

 

<ラクダ科の先祖>

 

ピンクの名前をクリックすると、復元図と説明を見ることができます。
復元図は「図説 哺乳類の進化/テラハウス」のマイケル・ロング図
をつかっています。

プロティロプス Protylopus

時代:始新世後期  産地:ユタ、コロラド  全長:50cm

直接の祖先とは考えにくいが、初期のラクダ類と酷似している
4本の足指を持っているが、体重を支えるのは第3、第4指のみ

カメロプス Camelops

時代:更新世  産地:カリフォルニア、ユタ  肩までの高さ:2m

初期の人類とともに同時代を生きた動物である
現生のアジア産ラクダと非常に似た姿をしていたであろうが,
解剖学的特徴から、これは南アメリカのラマにより近縁性があることがうかがわれる
北アメリカに生き残っていた最後のラクダであったと思われる