ラクダは濃いおしっこをすることでも水分を節約します。
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動物では、水分が不足してくると、尿として排出される水分を節約するために「抗利尿ホルモン」が分泌されます。このホルモンの働きにより、尿は濃くなっていきます。
そして、どれだけ濃い尿をつくれるか、は腎臓の「尿細管」の長さにかかっています。
ラクダはこの「尿細管」が長く、血液の10倍もの濃い尿を出すことができるのです。
尿に含まれる最大の物質は「尿素」ですが、ラクダの食べ物は蛋白質が少ないため、尿素自体があまり産出されないようにもなっています。
さらにさらに、大腸にしみだした尿素も、ラクダのお腹にいっぱい住んでいる細菌が利用してくれるため、尿素を捨てるために使う水分は限りなく節約できます。