ラクダのこぶです。
この中には水が入ってるわけではありません。
こぶの中身は脂肪です。
重さは80kgに達した例もあるそうですが、
普通は50kg程度です。
夏では1週間以上、飲まず食わずで旅を続けることが
できます。
こぶの脂肪を消費することにより必要なエレルギーを
得ることができるからです。
従って、栄養が足りなくなるとともにこぶは小さくなっていきますが、
栄養を取れば、すぐに立派なこぶに元通りします。
老齢のラクダもこぶが小さくなったり垂れたりするようです。
こぶは栄養を蓄えるだけでなく、
砂漠の炎熱の日差しを防ぎ、
体の下部からの体温の発散をしやすくしています。
ラクダは、水分を消費しないよう
ほとんど汗をかかないので、
体温調節の機能はかかすことができないのです。