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付合始め

 私が始めてパラグアイに着いたのが、そう、恐らくこういう人も多いと思うのですが、ブラジル観光中です(失礼)。イグアスの滝を見るため、ブラジルのFoz do Iguazuに入った私は、滝の雄大さを堪能した後、ふと日本食が食べたくなったので、ホテルからタクシーに乗り、「日本食のレストラン」と言うと、「がってんだ(恐らく)」という感じで走り始めた。
 この時点で、私はパラグアイに付いて何の知識も持っていたなかったし、まったく行く気もなかったし、まったくノーマークであった。あの橋を越えたらパラグアイ、という事くらいは知っていたが・・・ しかし、タクシーはその橋にどんどん向かい、そして橋に差し掛かった。
 「僕、パスポートを持っていないよ」と運転手に言ったのだが、運転手は笑うだけである。そして、何と、タクシーは国境の橋をノンストップで渡りきったのだ。そしてCiudad del Esteの「NEW TOKYO」というレストランへ・・・
 パスポートも見せず外国に行ける! しかも国境ノンストップ。これは私にとって、ものすごいカルチャーショックだった・・・ 出国慣れしていない日本人なら、誰でもそう思うであろう。
 これが私とパラグアイのファーストコンタクトである。
 ところで、入国管理局(一応ある)内に、犬がなぜか数匹いて、お昼寝をしていらっしゃる。「あれがうわさの麻薬犬か?」と思っていたが、どうやらただの野良犬だったらしい。
 その後、このEsteの街は、私の観光の基地となっています。

 ちなみに初Asunciónは、たまたまArgentinaのPosadasという街にいた時、Asunción行きのバスを見つけてしまったのです。暇を持て余していた私は、やはり何の知識もなく乗ってしまったのでした・・・ 嗚呼、何という行き当たり人生・・・

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