

慣れない旅行、やはりホテルでグッスリ休めるかどうか、というのが旅を楽しいものにするかどうかの決め手ですね。
私の泊まったホテルを紹介します。
Hotel Guarani
Calle Oliva y Independencia
Nacional
TEL 491131

私の常宿と言っても良いです。パラグアイの「帝国ホテル」という感じか? だいたい、パラグアイで「グアラニ」という言葉は特別な言葉なんです。それを冠にしているホテルですから悪いわけがない。でもここ、経営が変わったり、潰れたり、色々あるようです。
初めてAsunciónに行った時、ホテルは何処も予約していませんでした。当時は英語しか喋れず(上手いという事ではありません。スペイン語よりまだまし、という程度)、高いホテルなら英語が通じるだろうという単純な考えで「とにかく一番良いホテル」とタクシーの運転手に言って連れて行かれたのがここ。予約なしで行った割には、非常に気さくで心地よく、英語が通じる気持ちよいホテルでした。
部屋としては特に驚く設備もなく、非常にオーソドックス。しかし、日本におけるオーソドックスを南米のホテルで再現することがどれだけ大変かお分かりでしょうか? 通常のホテルは効かないエアコン、ギシギシうるさい小さいベット、プラスチック製の流しやトイレ。しかもたまに壊れていたり詰まっていたりします。特にトイレが壊れている場合、用を足してから気が付いたなんてときはサイテーですね。あと、バスタブなんて絶対にないです。
ここはホーローの洗面台、トイレ、バスタブ付き、しかも冷暖房はきちんと効いている。壊れているもの何もない! というクオリティを保っていることが凄い。本当に何も気兼ねせず休めるという感じです。トイレの紙だって流せます(笑)。
特に日本人は風呂好きな人種で知られていますが、大きいヨーロッパ調のバスタブが必須、という方なら、Asunciónならここのホテルか、この次の項のExcersiorくらいしか選択肢はないと思います。

屋上プールから市内を臨む
なお、中屋根屋上にプールとサウナがあります。プールはAsunción市内を(ある程度)見渡せ、気持ちが良いです。サウナはうろ覚えで+20$(1998)。
特筆は1Fのレストラン。ブッフェタイプなのですが、その料理の豊富さが凄い。ちなみにブッフェですと、言葉が通じなくても自分の好きなものが食べれるから良いですね(笑)。
場所的にもセントロの入口に当たり、市内散策やショッピングに重宝します。
ちなみにホテルのパンフレットを見ると映画館とカジノがあるはずだけど、分かりませんでした。営業していないのかな? とここのHPに書いたら、早速「営業している」とコメントが来ました。入口の隣の階段から入るそうです。気が付かなくてすみませんでした。
Excersior
Calle Chile 980
TEL 495632
こちらはパラグアイの「パークハイアットホテル」でしょうか?(余談ですが、Buenos
Airesのパークハイアットもよかった)。since 1983のホテルです。
明るいアットホームな Hotel Guarani
に対し、重々しい雰囲気のホテルです。さすがに内装、調度品は新しいだけあってすばらしいです。何処に出しても引けを取らないホテルだと思います。
なお、セントロまでは歩いて20分くらい。ちょっと距離がありますが、パラグアイ川の方に向かって真っ直ぐ歩くだけなので迷うことはありません。しかし、セントロから遠くても大丈夫。このホテルもカジノを併設しており、夜までにぎわっている他、目の前にもショッピングセンターや映画館があり、それなりににぎわっているので、遊び場がなくて困る、というほどでもありません。
ただ、ジーパン等では使用しにくい雰囲気があります。私、気が小さいので。
当然、プール・サウナも併設しています。
料金ですが、その気になったら一泊30$で泊まれるパラグアイのホテル相場において、びっくりするような値段でした。Hotel
Guaraniに比べても高いです。
余談ですが、ここはJALのマイレージカードが使えます。AsunciónはJALが来ているわけでもないのに日本語の通じるカウンターもあるし、なぜなんでしょ。それだけ日本と密接なのかな?
SABE CENTER HOTEL
25 DE MAJO esq. MÉXICO
TEL 450093-8
FAX 450101-2

SABE地区にできた、比較的新しいホテル。敷地面積は狭いがその分上に伸びている、パラグアイには少ない高層ホテル。と言っても20階建て。
新しいだけあって、室内、調度品は申し分ない。海外のビジネスマンもかなり泊まっている模様。アスンシオン市内を一望できるという点で非常に優位に立っているホテル。これでプールやサウナが併設されていたら完璧と言いきってしまうのですが、ちょっと残念です。
宿泊代も手ごろでお勧めです。ウルグアイ広場とアスンシオン駅のそば。
HOTEL BOGGIANI
REPUBLICA ARGENTINA ,343 casi BOGGIANI. BARRIO VILLA MORRA,ASUNCION.
TEL.607914- 607917
FAX.607851
ここのホテルは特に「高い」という訳ではないのですが、ドイツ人が経営している、とても「真面目な」ホテルです。入り口でも常にホテルの人が目を光らせていて、安心できます。
殺風景のホテルが多いパラグアイにおいて、非常に明るく、内装がライトグリーンやピンクをふんだんに使う等、内装に凝ったホテルで、ベットも大きくふかふかで、とてもきちんとしています。
場所は、セントロからは少し離れていますが、最近発展目覚しい地区であり、買い物等に困ることはないでしょう。
旅館内山田(Hotel UCHIYAMADA)
Constitucion 763 y Av. Pettirossi
TEL 203037
この旅館(というか、ホテルですね)は、どの南米のガイドブックにも載っている名物旅館です。でも、実は私は泊まったことがありません。話しを聞いていると、あまりにも「日本」という事ですので・・・ 語学の勉強と心にに誓っていた私としては、泊まりたくても意地でも泊まる事ができなかった・・・ ニアミスはありますが・・・(汗汗)
でも、実はここで働いていた娘とお友達なので紹介してしまいます。
オーナーは内山田
和則氏。一歩入るとロビーになっており、正面がフロント、ここで高い部屋にするか安い部屋にするか聞かれます。と言っても両方とも日本的に細かいところまで行き届いている部屋なので、滞在日数やお財布の残り等を考慮して決めると良いでしょう。
ちなみに隣に鉄筋コンクリート建ての新館を作っていましたが(1997)、もうできたのでしょうか?
各部屋には最新版ではありませんが日本の雑誌等が置いてあります。日本語に飢えた人に対しては心憎い配慮ですね。フロント奥には図書室があり、ここには最新版の雑誌やその他単行本等も置いてあり、自由に使えます。その他、パソコン等も置いてあります。
ロビーには、いつも誰かしら日本人が腰掛けており、なんとなくホットします。
ここには日本食レストラン「SUKIYAKI」が併設されています。一番セントロに近い日本料理店ではないでしょうか? 出される味噌汁や肉じゃがを見ていると、なんとも言えない気持ちになってきます。
ここは始め、電話局を探していて偶然に見つけてしまいました(目の前が電話局)。看板に漢字で「旅館内山田」と書いてあり、「何だこれはぁ」と思ったのですが、日本に帰ってきて、ガイドブックを見てみると、どの本にも載っています。初めてパラグアイに行った時、それだけ私はパラグアイに対しノーマークであったと、反省しきりです。


