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Encarnación y Pirapo

 パラグアイ第三の都市、Encarnaciónは、首都Asunciónから南に約350Kmに位置する、イタプア県の県庁所在地で、やはり川で隔てられた国境の街でもあります。人口は約5万人。対岸はArgentinaPosadasという街になり、吊り橋で結ばれています。
 ここはパラグアイ他都市(
AsunciónCiudad del Este)と違い、どちらかというと平らな建物(というか民家)と畑の街、という印象です。
 ここだけでなく、南米の土は赤いのですが、この
Encarnaciónは一面真っ赤、というか土埃の街、と言ったらしかられてしまうでしょうか? そういう土地が延々と続いてます。

町並み

公園

教会

日本人学校

 ちなみにここは、大きな起伏がありません(パラグアイ全体もそうであるがここは特に)。しかも、郊外に出れば低位草がまばらに生え、木等が少なく、そういう意味でも、真平らな土地が続く様はとても印象的です。

Encarnaciónの郊外。
このような感じの風景を延々と見ながら旅行を続けるのです。

 観光資源的には「?」ですが、荒らされていない大自然の残っています。自然の中で人間が暮らしている、自然と人間のバランスが美しい街です。パラグアイファンなら行かなくてはなりません。
 そうそう、ここには一般客用の馬車が走っています。馬のタクシーとでも言うべき物なのでしょうか? 是非乗られてみては?
 屋台も多く、川沿いに集中し、真っ直ぐに進めないほど活気があります。ここでは色々なものが手に入ります。
 ちなみに
Encarnaciónと接しているArgentinaPosadasという街(先日、ウルグアイに落ちた旅客機はここから飛んだ)は、Encarnaciónのあおりを受けて産業が育たないと、Argentinaの友人が嘆いていました。物価はArgentinaに比べ、パラグアイの方が安いため、買い物は、皆Encarnaciónに行って済ましてしまうためです。

 なお、市の中心から70Kmほど離れたピラポ(Pirapo)という市には、大規模な日本人居住区があります。パラグアイの全日系人の1/5はここに住んでいると聞きます。
 
1960年入植が開始され、戦後に開設された日系入植地の中では最も規模が大きい所です。ここの市長さんも日系人であり、日本とも縁深い市でもあります。

 Posadasから撮影。対岸にPirapoを臨む。

Pirapoにある日本農業共同組合です

スナック「ラン」と書いてあります。営業はしていないようです。

 

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