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アルゼンチン(ARGENTINA)

 実は私はブエノスアイレスも何度となく行っております。
 しかし、なぜか写真がない。何処に行ったんだ! ということで、写真はこれから探すとして、不本意ながら写真なしで始めます。

 まず、第一印象としては、ラテン系とはまったく違う、重厚な雰囲気が漂っています。歩いているのはほとんど白人。そう、ここは南半球というだけで、雰囲気はヨーロッパ、いや、まんまパリです。
 しかも、ものすごく広い。私はここの夜景は世界一と思います。それほど延々と続く町並み、いやぁ、フライトは夜間をお勧めします。それほどここの夜景は美しいです。

 ところで、今回私の泊まったホテルはマリオットプラザ(Marriott Plaza Hotel)。実は今回はこのホテルが私の所属する学会の開催場所であったのですが、前日、会議室を見渡しても何の用意もしていません。
 日本の学会の場合、前日までにはきちんと準備をして、当日は照明のスイッチを入れれば開始できるまで準備するものです。本当にここで学会をするのか?と心配になってしまいましたが、何と当日の午前7時ころより設営を開始し、8時の開場に間に合わせてしまいました。まぁ、内装も「それなり」だったのですが・・・ ヨーロッパ調とは言え、そこらへんに「ラテンの血」を感じてしまった・・・

 ラテンの血を感じた部分はまだあります。ここは色々な電車や地下鉄が走っていて、電車ファンの私等は見ているだけでも楽しいのしのですが、なんとドアを開けて走っている電車を発見。
 なぜドアを開けっ放しで走っているのか聞いたら、「壊れているから」だと。
 以前、JRの寝台特急でやはりドアが閉まらなくなる、という事故を経験したことがありましたが、この時は、その場に30分停車し、修理を試みたがだめで、結局、そこの部分にロープを渡し、車掌さんが椅子を持ち込んで徹夜で番をしていました。何というおおらかさよ。
 バスがドアを開けっ放しで走っているのはブラジルを始め、色々な南米の国で見ましたが、電車がドアを開けたまま走っているのを見たのは始めてです。

 ところでここのホテル、セントロのほぼ中央に位置し、食事やショッピングには非常に便利な位置にあります。以前泊まったパークハイアット(Part Hyatt Buenos Aires)も、景色がすばらしく、またアメリカンぽくって良かったですが(日本人ならこちらの方がなじみやすいかもしれない)、ここもここで重厚なヨーロッパの雰囲気が出ていて、あまり日本にはないタイプの高級ホテルとして、良いかも知れません。街並みに感動し、街並みを見終わるまで数日かかる南米都市は、こことリオ・サンパウロくらいかもしれませんね。

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