モイカのページ


☆松山沿岸のモイカ事情
 松山沿岸でモイカが狙えるのは、春季(4月〜6月)と秋季(9月〜12月)頃です。
 この期間を外すと非常に確率が悪くなってしまいます。
 春季のシーズンは、何故か餌木への反応が悪いので、かつては活餌での泳がせ釣りが主体と
 なっていました。
 ただし、ここ近年、餌木の進化が著しく、春〜秋共に日中の釣果も上がるようになりました。
 釣期も、かつては釣れないとされていた7〜8月にも、モイカGETの情報も入るようになり、
 年を追うごとに長くなっているみたいです。
 秋季のモイカは、餌木での釣りがメインとなります。

 春季のモイカは、数は釣れないもののヒットすれば、大抵は胴長30センチ以上の大型です。
 秋季は、胴長15〜20センチ級の小型が多いものの数釣りが楽しめます。
 秋季の餌木での釣りでは、外道でモンゴウイカ、ケンサキイカ、タコ等も釣れます。
 私は、1994年頃から松山沿岸でモイカを狙っていて、主に秋季のシーズンをメインに攻めて
 いましたが、2003年以降は春季の日中エギングにもチャレンジしていますます。


☆ポイントの選び方
 春季のポイントは、水深5メートル以上のやや深いポイントが良いでしょう。
 秋季は、水深2〜3メートル程度の浅場が最適です。秋季は、干潮時に干上がるポイントでも満潮時には水
深2〜3メートルの程良い水深となるので、モイカを釣る事ができます。
 また、モイカは、比較的潮の流れが緩い海域を好みます。むしろ潮が全く動かない湾内や防波堤の根元の
方にモイカの好ポイントが多く存在します。秒速1メートル以上の潮流が流れる本流の中では、ほとんどモイカ
は釣れません。
 それから、モイカが好む海底の地形は「砂地に岩礁が散在していて、藻が適度に生えている所」が、最高で
す。もちろん、「100%岩礁地帯」というポイントでもモイカは釣れますが、根掛かりでの餌木の消耗が非常に
激しくなり、不経済な釣りになってしまうので、そういうポイントは避けた方が懸命です。
 当然の事ながら、ベイトの多いポイントに、モイカも多く生息しています。
 基本的には「メバルポイント=モイカポイント」であると私は考えています。



☆タックル
 春季の活餌での泳がせ釣りのタックルは、「大型グレ用タックル」がベストです。磯竿2号クラスに、道糸5号
程度を150メートル以上を巻き込んだ中型スピニングリールをセット。夜釣りがメインですので電気ウキを使
用し、市販の「モイカ用泳がせ釣り仕掛け」を装着します。仕掛けは「SS〜LLサイズ」まで各種販売されてい
ますが、一番ハードなLL寸のものを買って下さい。かなりゴツいタックルのように思えますが、春季はこのタッ
クルでも「どうにも止まらない」モンスター級がヒットする可能性があります。
活餌は、小アジが現地調達できれば理想的ですが、春季の松山沿岸では、まず小アジは釣れないでしょう。
本当に、この時期の活餌確保には苦労させられます。この時期に「サビキ釣り」をすると、10センチ程度の小
さなメバルしか釣れないと思いますが、とりあえすはこのメバルでモイカが釣れます。活餌の現地調達にどう
しても自信が無い方は、活イカナゴでも代用できます。大きなイカナゴの方がモイカの乗りが良くなります。
でも、最近は活アジを売っている釣具店もありますので、昔の事を思うと便利になりました。

 秋季の餌木での釣りは、「7〜8フィートのライトクラスのシーバスタックル」が面白いと思います。
 最近では、「餌木専用ロッド」なんてのも多数発売されています。
 ちなみに、私は「ダイワ シルバークリークX S762ULXS」というロッドに、「ダイワ トーナメントZ2500
SiA」というリールを装着してモイカ釣りを楽しんでいます。
 ルアーロッドをお持ちでない方は、磯竿の1号程度でも、とりあえず餌木での釣りは可能です。
 リールは、小型スピニングリールに3号の道糸を巻き込みます。長さは100メートルも有れば十分です。
 私のお気に入りの餌木は、「林釣漁具のえびシャクリ三本ヒゲ3.5号」という餌木です。カラーは数種類
ありますが、どれでも良く釣れます。1個1000円程度のやや高価な餌木ですが、松山沿岸では、抜群の
ヒット率を誇ります。

 餌木は、水深の浅いポイントや、根掛かりの多いポイントでは、オモリをカット(最大で1/4をカット)して使
用しています。オモリをカットすることにより、フォーリングが遅くなるので、釣果UPと、根掛かり防止の効果
が狙えます。
 ただしオモリをカットし過ぎると、餌木が沈まなくなってしまいますので注意が必要です。
 また、オモリのカットのやり方によっては、オリジナルの餌木のバランスが悪化する場合もあるので、
オモリのカットは、慎重に行ないましょう。


☆釣れる時間帯
 モイカのゴールデンタイムは、なんといっても「夕まずめ」ですが、ポイントの選定さえ正しければ、夜間なら
ばいつでも釣ることが可能です。またモイカは、一般には「月夜が良い」というのが定説ですが、松山沿岸の
モイカは、闇夜でもバッチリと釣れます。また、「常夜灯が有るほうが良い」というのが定説ですが、松山沿岸
のモイカは全く逆で「薄暗くて静かな所」が好ポイントになっています。


☆狙いの潮
 松山近郊では、潮の大小に関係無く満潮や干潮の潮止まり前後の潮の流れの緩い時が、最大の
チャンスです。全く潮が動いてなくても全然問題はありません。
 しかし初心者の方は、干潮前後に釣行すると何処のポイントも水深が浅く釣り難いので、潮位の高い
時間帯を狙って釣行した方が良いと思います。
 相対的には、大潮から中潮あたりが夕方の潮位が高いので、ポイントの選択肢も多くて狙い目では
ありますが、ポイントの選択さえ誤らなければ全ての潮でモイカを釣る事が可能です。


☆必釣法
 春季の泳がせ釣りは、まず中層付近「ウキ下3ヒロ程度」から探っていき、必要に応じて微調整します。活
餌は、弱ってくると極端に食いが悪くなるので、こまめに交換してやりながらアタリを待ちます。
 
 秋季の餌木での釣り方は、「餌木を遠くに投げての棒引き」が基本です。私は、余程乗りの悪い時以外は、
「シャクリ」の動作は、入れません。
 水深3メートル以下の浅いポイントでは、餌木を投入後すぐにリールを巻き始めてもかまいませんが、水深
が5メートル以上のポイントでは、10秒程度のカウントダウンが必要です。
 餌木を引くスピードは、遅い程ヒット率が上がります。具体的には、餌木を引くスピードは「秒速1メートル以
下」が理想的なスピードです。早い「秒速1.5メートル以上」スピードで引くと、ヒット率が極端に下がります。
 ただし、あまりスピードを下げると根掛かりしますので、「オモリをカットする」というチューニングが必要にな
ってくるわけです。水深に応じて「オモリのカット量を変化させた餌木」を数種類使い分けられるようになれば、
釣果は飛躍的にアップします。
 相対的にモイカは、中層より下で釣れることが多いようです。餌木のロストを恐れて上層ばかり引いていた
のでは釣果は期待できません。
 尚、根掛かりの約半分は「タコの仕業」です。上記で紹介させて頂いた餌木は、傘針の下半分がカットされ
た「根掛かりゼロ仕様」なので、普通に引く限り、あまり根掛かりはしません。根掛かりしたら、まずは「タコの
仕業」と疑ってください。タコは、餌木を抱いたまま、根に張り付きじっとしています。タコが泳ぎ始めたらラッキ
ーで、そのまま取り込み体制に移行できますが、大抵は「岩穴に潜り込みじっとしている」パターンが多いも
のです。こうなると、タコは当分は出てきません。数分待って出てこなければ、アウトです。
 ライトタックルでのタコの取り込みは非常に難しく、大抵は足元のテトラや岩に張り付かれます。タコはとも
かくとして、せめて餌木ぐらいは回収したいものです。


☆モイカのアタリ&取り込み方法
 春季の泳がせ釣りでのアタリですが、一番多いパターンは「最初はちょこんとウキが数十センチ入り、しば
らくそのまま動かず、30秒〜1分程度経過してからウキが横に走ったり、海底深く沈んでいきます。アワセ
所は「ウキが横に走ったり、海底深く沈んでいった」あとです。初期のアタリでアワセても、ほぼ100%フッキ
ングはしないので、とにかくじっくりと待ちましょう。
 アワセは、「軽く竿を立てる」程度で十分です。あまり強くアワセると身切れでバラしてしまいます。
 やり取りは、1キロクラス(胴長30センチ程度)ならば、比較的簡単に浮いてきますが、3キロ以上にもなる
と、イカとは思えないファイトをします。とにかく、大型になる程、走り出したら止まりません。フッキングさせた
ら極限まで「竿でタメる」方が得策といえます。モイカを足元まで寄せてからも油断は禁物です。モイカを足元
まで寄せたら、「道糸と水面との角度が大きくならないように」ロッドを操作します。最後は玉網で頭からすく
いフィニッシュです。
 「グレ釣りやチヌ釣り」の経験が無い方は、「1人での玉入れは」非常に難しいと思います。春季の大型の
時期は、二人以上で釣行した方が良いと思います。

 秋季のモイカのアタリは、大別して2種のパターンに分かれます。一番多いパターンは「藻に引っ掛かった
ような感じ」のアタリで、全体の8割程度を占めています。この「藻に引っ掛かったような感じ」のアタリを感じ
たら、そのままの状態で(気持ち糸を送り込んでやる)3〜5秒間待ち、ゆっくりと竿を立ててリールを巻いて
やります。この3〜5秒間という時間が極めて重要で、ここで焦ると、まずモイカは乗ってくれません。早合わ
せは、絶対に禁物です。
 秋季のモイカのアタリのもう一つのパターンで「一気に走る」という、モイカの活性が極めて高いときのアタ
リを感じたときは、もう既にモイカが乗っているので、ゆっくりと竿を立ててリールを巻いていきます。このアタ
リの時は、待つ必要はありませんが、相対的にバラシが多いです。

 秋季に餌木で釣れるモイカのサイズは、大きくても胴長30センチ程度ですので、取り込みは楽勝です。
 モイカをヒットさせて、無理なくリズミカルにリールを巻くと、モイカは5〜10メートル沖付近で水面に浮上
します。浮上させたら、モイカを水面で滑らすような感じで、やや早めにリールを巻きます。モイカを足元ま
で寄せたら、竿を左右のどちらかに倒して(水面と道糸の角度を小さくする為。足元付近でのバラシ防止に
絶大な効果有り)そのまま素早く陸にずりあげて取り込み完了です。「竿を倒す」という動作は、足元での
針外れを防止するのは勿論のこと、イカスミをひっかけられるのを防止するのにも有効です。
 私は、秋季の餌木で狙うときは、玉網は一切使用しませんが、上記の方法で取り込むことにより、足元
でのバラシは殆どありません。「やや早めにリールを巻いて、モイカを水面で滑らして寄せてくる」というの
が肝心です。


☆マイポイント紹介 
 @白石ノ鼻北東海岸一帯
  ☆定員・・・20人以上可能
  ☆難易度・・・初心者から上級者まで誰でもOK
  ☆型・・・胴長10〜20センチの小型が中心
  ☆狙いの潮・・・全体的に水深が浅い為、中〜大潮の7分以上の潮位を狙う
            満潮前後ならば、小潮周りでも釣り可能
  ☆アドバイス・・・全体的に水深が浅いので、5分以下の潮位では釣りにくい
            根掛かりは比較的少ないが、所々に隠れ根がある
            白石ノ鼻先端から勝岡漁港までの約1キロの広大な釣り場で大人数でも釣行OK
            特に「崖崩れ跡の前の階段付近」と、白石の鼻駐車地前が良く釣れる
            とにかく遠投有利のポイントで、足元から20メートルは殆ど釣れない
            北よりの風が強いときは餌木の飛距離が出ないので厳しい
            県道沿いの遊歩道から釣れるのでファミリーフィッシングにも最適
            秋季に餌木で狙う(春季は期待薄)
           
 
               
 A白石の北波止付近(白石ノ鼻に最も近い波止)
  ☆定員・・・5人程度(波止)と、5人程度(護岸)合計10人程度OK
  ☆難易度・・・初心者から上級者まで誰でもOK
  ☆型・・・胴長10〜30センチと良型も混じる
  ☆狙いの潮・・・中〜大潮の満ち潮狙いがベストだが、満ち潮狙いならば小潮周りでも釣り可能
  ☆アドバイス・・・1級ポイントはズバリ波止の北側一帯
            潮位が低いときは、波止先端付近から北向き狙い
            潮位が高くなるにつれて波止の根元にヒットポイントが移動する
            引き潮時は、波止南向き(観光港向き)でも釣れる
            波止北側の護岸からも潮位が高い時(ただし満ち潮時のみ)は1級ポイントとなる
            波止部、護岸部共に遠投有利で、近場はアタリが少ない
            秋季の餌木ポイントで、春季は期待できない
            東〜南風には比較的強いが、北〜西風時は釣り難い
            松山市内では、最も安定して釣れるポイント(だと私は思う・・・)
 

 B白石のL字波止(墓地前)
  ☆定員・・・6人程度
  ☆難易度・・・初心者から上級者まで誰でもOK
  ☆型・・・胴長15〜25センチ(秋季の餌木釣り)
       胴長30〜40センチ(5月〜8月の泳がせ釣り)
  ☆狙いのタナ・・・中層から底付近の深場狙い
  ☆アドバイス・・・全潮対応の貴重な釣り場
            餌木での釣りは、最初の角までの南方向一帯&角付近の西向き(興居島方向)が良い
            泳がせ釣りは、先端付近の外側が良い
            餌木での釣りは根掛かりが多いが、中層以下でアタリが集中する
            比較的近投でもヒットするので、足元まで諦めずに餌木を引く方が良い
            波止の北側一帯の砂浜からも釣れる(遠投有利、秋季のみ)自販機前辺りがベスト!
            東風には強いが、西風には弱い
 

 C白石の南波止
  ☆定員・・・2人程度
  ☆難易度・・・上級者向き
  ☆型・・・秋季の餌木釣りで胴長15〜35センチ級が狙える
  ☆狙いの潮・・・全ての潮の満干潮の潮止まり前後と、下げ潮の流れ始めがチャンス
  ☆アドバイス・・・潮流が速いので、満干潮の潮止まり前後以外の時間帯は、釣りにならない事が多い
            余り数は望めないが、松山での秋季の餌木での釣りでは屈指の大型一発ポイント
            波止場正面からやや左(興居島の船越方向)で実績がある
            遠投有利なポイントで、近場はアタリが少ない
            東風以外の時は釣り難い
  

 D高浜4丁目波止
  ☆定員・・・5人程度
  ☆難易度・・・上級者向き
  ☆型・・・春季は胴長30〜50センチ(泳がせ釣り、又は餌木)
       秋季は胴長10〜20センチの小型中心(餌木メイン)
  ☆狙いの潮・・・春季の泳がせ釣りはは小〜中潮の引き潮狙い
            秋季の餌木での釣りは小〜中潮の満ち潮が良い
  ☆アドバイス・・・潮流が速いポイントなので大潮時は釣りにくい
            春季のポイントは、波止の根元付近(1つ目の水銀灯ぐらいまで)と、先端付近(興居島方
            向に突きでている部分)の、どちらも外側狙い
            春季はこの波止沖に浮かんでいる観光港の浮桟橋を支持している橋脚の上も好ポイント
            秋季は外側一帯でヒットしますし、足元付近でもアタリが多いので油断は禁物
            餌木での釣りは、根掛かりが激しいポイントです
            東〜南風以外の時は釣り難い
            春季は、とにかくアタリが少なく我慢の釣りだが、超大物(胴長50センチ級)の実績あり
  

 E高浜3丁目波止付近
  ☆定員・・・5人程度
  ☆難易度・・・中級者以上の方
  ☆型・・・胴長10〜25センチの中小型中心(秋季の餌木釣りのみ)
  ☆狙いの潮・・・上級者クラスの方は全潮OK、水深浅いので中級者クラスの方は潮位が5分以上必要
  ☆アドバイス・・・高浜3丁目の波止の根元付近から、ゲートボール場前ぐらいまでの一帯で釣れる
            1級ポイントは、波止の根元付近のテトラの種類が変化している所
            一見根掛かりが激しそうだが、意外と少ない 
            足元付近のテトラ際でも良くヒットします
            大型のタコも良くヒットしますので、テトラに張り付かれないように注意!
            東〜北寄りの風には比較的強いが、西〜南寄りの風の時は釣り難い
  

 F黒岩海岸(電線工場裏付近)
  ☆定員・・・5人程度
  ☆難易度・・・中級者以上の方(磯場は上級者限定)
  ☆型・・・胴長10〜30センチの中小型(秋季の餌木釣り)
  ☆狙いの潮・・・上級者クラスの方は満ち潮ならば全潮OK
            中級者以下の方は、潮位が5分以上欲しい
  ☆アドバイス・・・護岸の一番左の階段から右の階段までの約50メートルがヒットポイント
            左の階段に近づくほど根掛かりが多くなるが、魚影が濃い
            左の階段上に釣り座を構え、正面からやや左にキャストすれば絶対(上級者限定)
            中〜大潮の引き潮時は、右から左方向へ潮が走るので、釣りにくくなる
            全体的に水深が浅く根掛かりが多いので、餌木の「オモリカット」のチューニングを推奨
            磯場一帯でもヒットする(上級者限定)
            大型のタコも多いので、張り付かれないように注意が必要
            磯場〜テトラ上のどちらも遠近ムラなくヒットする
            東〜南寄りの風には比較的強いが、北〜西寄りの風の時は釣り難い
 

 G北条スポーツセンター下の遊歩道
  ☆定員・・・5人程度
  ☆難易度・・・初心者から上級者まで誰でもOK
  ☆型・・・胴長10〜20センチの小型中心(秋季の餌木釣り)
  ☆狙いの潮・・・中〜大潮の満潮前後
  ☆アドバイス・・・遊歩道を50メートル程度歩いた所がポイント
            根掛かりは殆ど無く足場も良いので非常に釣りやすい
            彼女同伴のデートフィッシングや、ファミリーフィッシングにも最適
            スポーツセンター北側の波止の外側一帯でも餌木でヒットします
            遊歩道は遠投有利、北側の波止は、足元でもヒットする
            遊歩道は、北風には比較的強いが、北風以外の時は釣り難い
            北側の波止は、南〜東寄りの風には強いが、北〜西風だと釣り難い
 

 H波方町大角鼻(カレイ公園前の波止)
  ☆定員・・・4人程度
  ☆難易度・・・初心者から上級者まで誰でもOK
  ☆型・・・胴長10〜25センチの中小型中心(秋季の餌木釣りのみ)
  ☆狙いの潮・・・中〜大潮の満ち潮狙い
  ☆アドバイス・・・波止の外向き一帯がポイント、満潮前後の潮止まり時は先端が良い
            根掛かりは多少する程度
            波止左の磯場一帯も好ポイント(上級者向き)
            波方町付近一帯は、秋季のモイカの魚影の濃さは抜群で、好ポイントも多数有り
            足元でのヒットも少なくないので、最後まで諦めず餌木を引く方が良い
            南〜西寄りの風には比較的強いが、東〜北寄りの風が強い時は釣り難い
            松山よりアベレージが3〜5センチ大きく、数釣りもOKな超有望ポイント!



  難易度の目安・・・初心者・・・釣りの経験がほとんどない方
                    釣りの経験はあるが、ルアー釣りの経験が無い方
                    テトラや磯場での釣りができない方
             中級者・・・バス釣り、シーバス釣り等、ソルト経験の有る方
                    餌釣りで太刀魚の探り釣り等を経験されている方
                    テトラや磯場での夜釣りが可能な方
             上級者・・・餌木を、自分の狙ったタナ&自分の狙ったスピードで自由自在に引ける方
                    餌木を数キャストすることにより、潮流や障害物の状況を察知できる方
                    真っ暗闇での足場の悪いテトラや滑り易い磯場での釣りが可能な方

                    



☆秋季の松山近郊における潮別のモイカポイント選択術
 松山沿岸部の秋季のモイカ釣りでは、潮の大小や満ち引きによって、ヒットポイントが刻一刻と変化します。
 また、ベストシーズンになると釣り人も多くて、狙いのポイントに入れない事が少なくありません。
 潮に応じた数パターンのポイント選択術を身に付けておくと、先客の方が居られても慌てる事なく別のポイント
で対処できますし、モイカの釣果も格段にUPします。
 下記に私の「潮別のモイカポイント選択例」を記しておりますので、是非ご参考下さい。
 基本的には、「日暮れから2〜3時間」のエギング釣行を想定した内容となっております。
 ちなみに松山近郊では、潮位は潮汐表通りに変化しますが、潮流は潮汐表の1〜2時間遅れで変化しますので
注意が必要です。

秋季の松山近郊における潮別のモイカポイント選択術(潮時データは2001年10月のもの)
満潮 干潮 ベストポイント   サブポイント               ワンポイントアドバイス
 8.31
20.57
 2.35
14.37
黒岩海岸
白石北波止
白石L字波止
白石ノ鼻北東海岸
高浜3丁目波止
夕方からのモイカ狙いには最高の潮で、ポイントの選択肢
も数多い。
できれば日暮れ前からポイントに入り、数釣りを楽しみたい
ところである。
満潮までは黒岩海岸がベストだが、満ち潮釣り場である
白石北波止も面白い。
満潮前後の潮止まり時は、白石北波止場の護岸が大穴場
で、運が良ければ良型のラッシュも期待できる。
引き潮は、白石L字波止(南向き)や、高浜3丁目波止
(南向き)などが実績が高いが、午後11時以降は各
ポイン共、食い渋るだろう。
 9.01
21.21
 2.59
15.06
 9.32
21.45
 3.24
15.35

黒岩海岸
白石L字波止

白石北波止
白石ノ鼻北東海岸
高浜3丁目波止
相対的にモイカの活性が高い潮だが、夕方は潮位が低くて
少々釣り難いだろう。でもモイカのアタリは数多いはずだ。
潮位が低い夕方は、白石L字波止場が無難ではあるが、
上級者の方は、黒岩海岸の磯場を攻めても面白い。
夕方からポイントに入れない方でも、満潮前後1時間ぐらい
を狙って釣行すれば、ポイントの選択肢も多くなりそこそこに
楽しめるはずだ。
満潮の潮止まり時は、全てのポイントで好釣果が期待できる。
10.03
22.09
 3.49
16.04
10.35
22.34
 4.15
16.33
11.10
23.00
 4.43
17.05
11.48
23.29
 5.14
17.41
黒岩海岸 白石L字波止
白石南波止
高浜3丁目波止
夕方と干潮時刻が重なるこの潮は、ポイントの選択肢も
少なくなり潮位も低いので、モイカを釣るには少々厳しい。
しかし、夕方と干潮の潮止まりが重なる時刻が最大の
チャンスなので、この時間帯に間に合うように早めにポイントに
入りたい。
日暮れからポイントに入れる上級者の方は黒岩海岸が
ベストだが、初心者の方は干潮時でも一定の水深がある
白石L字波止が無難。
夕方の時合を逃しても深夜の満潮前後に必ずチャンスが
到来するので、時間が有る方は深夜まで粘ってみる価値はある。
白石南波止は、潮止まり時と緩い引き潮が流れている時に、
先端部から西〜南向きを攻めると、一発良型の可能性も有り!
 --
12.33
 5.49
18.25
 0.03
13.32
 6.33
19.25
10  0.50
14.56
 7.35
21.06
白石L字波止 黒岩海岸
高浜3丁目波止
白石南波止
初心者の方が松山沿岸でモイカを狙うには最悪の潮だ。
しかし、一定のテクニックを身につけて居られる方ならば、潮が
緩いので時合も長く、全く恐れる事はない。
10〜11日は、左記の4ヵ所のポイントの何れかで、夕まずめ
の時合で釣るか、満干潮の潮止まり前後で釣らないと、初心者
の方は撃沈の可能性が高くなる。
12日は、夕方の満潮時刻がゴールデンタイムなので、夕方6時
迄にポイントに到着したいところだ。
11  2.11
16.39
 9.09
23.09
12  4.20
18.00
10.53
 --
13  5.56
18.56
 0.23
12.10
黒岩海岸 白石北波止
白石L字波止
白石ノ鼻北東海岸
高浜3丁目波止
日暮れ時からポイントに入る事が可能な釣り人にとっては、
最高の潮。
初心者〜上級者を問わず、夕方6時半迄にポイントに入りたい。
夕方の満ち潮は、各ポイント共にモイカの活性が高い。
引き潮は、白石L字波止や白石ノ鼻北東海岸、高浜3丁目波止
等の潮の緩いポイントに移動すると良い結果が出るはずだ。
しかし夜9時を過ぎて、本格的に引き潮が流れ始めると、
アタリは散発となってしまうので要注意。
14  6.59
19.40
 1.10
13.08
15  7.49
20.18
 1.49
13.56



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