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おかげさまで、『エルナサーガ』の復刊なりましたね。めでたい! 途中からはページの更新もあんまり出来なくなり、中途半端なままでした。そうこうしているうちに 復刊の方が成し遂げられてしまいました。 我ながらホントに流れに乗っていけてないなー、などと思ってます。復刊になった『エルサガ』を買い集めつつ、自分のペースでキャラクター紹介なんかを地道に完成させていくつもりです。 このページを見て投票なんかしてくれた方がいらっしゃいましたら、感謝です。 2002.06.30記 |
| Q.『聖戦記エルナサーガ』ってどんな本? |
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月刊『Gファンタジー』に平成5年4月号から連載されていた異世界ファンタジーものの漫画です。
作者は堤抄子先生。連載が終わったのがいつか分からないのは、最終巻のみ購入しそこねてしまったから。
書店で見つけることが出来ないうちに…、なんと絶版になっておりました。(笑えるような
泣けるよーな…) 魔法が使える世界で唯一魔法が使えない存在として生まれてしまった少女エルナが、戦いの中で 世界の成り立ちに関わるような謎や自分の出生の秘密を追いかけていくヒロイック・ファンタジー ものです。 しかし単純なファンタジーものになってしまっていないのは、主人公エルナがヒーローである シャールヴィに助けられながらも、決してあきらめることなく「自分について」「魔法について」 「世界について」「戦争について」つまりは「人間について」考え続けるところにあるかと思います。 もちろんこの世には考えたところで答えの出ないことの方が多いでしょう。 −−全てのものに答えがあるわけではない。あるのは超える道だけだ −−道を開くのは力である −−人はまこと深き 思索の限り 苦悩の限りをつくした果てにこそ −−その因果でよき力を引きよせるものだ −−『聖戦記エルナサーガ・11巻』P191より引用 「考えること」「問い続けること」これはこの作品の根底にある柱の一つかと思います。 しかしそれでいて、堅苦しいストーリーに終始しているかというわけでもなく、剣と魔法の世界として きちんとその華が描かれています。カッコイイ魔法の詠唱、敵を葬り去る派手な剣裁き、アクション。 絵についても堤さんはうまいと思います。こんな剣で本当に敵が切れるのか? っていう漫画も あるなか、しっかりとした武器や衣装を描いていると思います。(武器とか防具のことは詳しくない のであんまり言えませんが) しっかりとした世界設定・絵・個性的キャラクターとそろっていておもしろくないわけがない! それぞれのキャラクターたちがそれぞれの過去を背負ってエルナの元へと集っていきます。かつて敵対 していたもの、一度はそばを離れたもの… それだけに絶版だなんて。しかも、最終巻がないなんて…。(雑誌ではなんとなく最終回 は読んだんだけど、もう一回よみたいー!絶対に読み落としている回があると思う) ファンタジー漫画のなかでは一番にお奨めしたい作品です! 読んだ方、未読の方、堤さんのファンの方、あなたの一票をぜひ投票して下さい! (登録をしなくてはいけないのでお手数ですが、どうかお願いします) |
| Q.どんなキャラクターが出てくるの?(注…ネタバレあり!) |
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【エルナ】 「ううん 考えるのは…やめない」
(11巻より) もう2度と人に戻れない重度狂戦士(アルヴァーリスト)との戦いの最中、 エルナしか扱えない聖短剣(グランクニーヴ)で、敵を倒しながら「人を殺しているのに違いない…(略)」 と呟いて、シャールヴィに「ンなこと考えんなっ 心までつらくなってどうするだ」と言われた後に答えた エルナのセリフ。 エルナを象徴しているようなセリフと私は思ってます。上でも書きましたが考えることを決してやめない ことがこの物語のテーマのひとつであり、エルナというキャラクターと思います。 本編主人公でアーサトゥアルの姫。世界でたったひとり魔法を帯びないために戦争の政略の道具として あつかわれ、本国を離れることになる。 【シャールヴィ】 「ただ人を殺すのは初めてだ」 (1巻より) 1巻にて自分を暗殺に来たシャールヴィに自国の魔導士が倒されそうになって、耐えられずに 隠れていた場所から出てきてしまったエルナに対してのシャールヴィのセリフ「今まで虫みてーにいっぱい人を殺したぜ、 立ち向かってくる奴とか 逃げまわってる奴とか…だがな…こんな風に」の後に上の言葉が続く。 アンザスの王子ながら単身エルナ暗殺に乗り込んできたり、戦争のさなか先駆けをしたりと熱血青年。 青年と書いたが、年齢はいくつなんでしょうか? 彼は…。妙にオヤジっぽくも見えたりする。 エルナへの思いも熱血ないい奴である。(結局暗殺はならなかったわけですが) アーサトゥアルと戦争をしているアンザスの第9王子。魔法力が強く鬼神とも敵には恐れられている。 始めはエルナ暗殺のために乗り込んできたが、彼女に惹かれともに旅をする事になる。 【ラタトスク】 「もっと力のねえ奴らは 天でも拝んどけって言うのかよ」(8巻より) 戦争を終わらせようと奔走していたエルナだったが、シャールヴィは大怪我で意識不明、アンザスは陥落し 勝ち目のない争いに落ち込んでいるエルナに対してのラタトスクの一言「俺ら武器とか動かしてよ 大国を手玉にとるとか言ってもよ軍隊が本気になったらひとたまりもねえ… あんたらは俺らなんかより力があるんだからよ!まだ世界(ギムレー)を動かせる」この後に上のセリフが続く。 この場面の直前に仲間をアーサトゥアル軍に殺されており心の叫び。シグルーンと並んで、王族からではなく の視点で物語の側面を織り成すキャラクターの一人。 農民が戦場から拾ってきた武器などを修理して、武器売買などをしていた盗賊団の一味だったラタトスク君。 エルナと出逢ったことで、その行く道をかえるはめになる。自身も怪我を追い、エルナたちに迷惑をかけない ため姿を消すが、後に…復活。 【エイリーク】 【ヴァーリ】 【ラヴェルタ】 【シグルーン】 |
| Q.エルナサーガのサイトってあるの?(その他のサイト様工事中) |
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堤ファンとしては失格?! いつのまにやら堤御大のHPが…。これをリンクせざるして何をする!! |
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サイト内の「漫画の小部屋」内に『聖戦記エルナサーガ』のページがあります。管理人の玖霄さん
は、リンクをしている「復刊ドットコム」での発起人(オーナ)様でもあります。 |
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管理人は七尾さん。バナーは『エルサガ』のページへリンク。本家はここから。知らぬ間にリンクして頂いていてびっくりというのか
うれしかったです。イラスト色々見れます。エルサガの漫画とかも。 |
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Q.堤さんの他の著作を知りたいな? |
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・『クラリオンの子供たち』/ふゅーじょんぷろだくと なぜか自分は『聖戦記エルナサーガ』を読む前から持っていた一冊。なぜかって言うと解説を宮崎駿が 書いていてなんとなくつられて買ってしまったから。今思えば買っててよかった。(入手はどうなのかな?) ・『聖戦記エルナサーガ』全13巻(復刊版では全8巻)/エニックス 堤さんにはまった作品。重版してほし…。私に最終巻を読ませて下さい… (おかげで、最終巻読めました。我が人生に悔いなしっ!!←オイっ) ・『スターゲイザー』全3巻/エニックス 陸王がいい味出しててお気に入りでした。世界がもとどおりに復活するのではなく、破滅を乗り越えた 上でそこから歩き出す堅実さがやっぱり堤さんらしい作品。 ・『妖狐伝義経千本桜』全4巻/エニックス 歴史もの。題名どおり義経を題材にしてます。そういえば短大時代に「平家物語」とか読んだっけなー とか思い出しながら見てました。読んだって言うより、授業で読まされた…? ・『アダ戦記』連載中/ZERO−SUM(一賽舎) 抽象的というのか概念的? でも物事を定義するというのかあの感覚は結構好み。連載中。 ・『聖戦記エルナサーガU』連載中/スクエア・エニックス Uが出るとは思ってもみなかった。晴天の霹靂っちゅーか、びっくりした。連載中。 |