ひらめき
なぞとき日記
エッセイ・ブログ 日記 エントリ中

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生きる道を求めて放浪し続けた青春時代を思い出しながら、気まぐれに少しづつ書いています。
常識からは かなり超越していますが、真理探究や、精神世界に興味がある人は見て下さいね。
 

 

   【内容】 「訓練の意味」を求めて放浪する青春回想記 竜宮の玉手箱 … 封印された記憶
          小説 風刺画 謎解き「閃きの宝箱」 日本人の生きる意味 課題 真理探求企画

   【一言】 4行詩の教訓・格言 随想・激励文集  苦悩の青春の闇、放浪体験記 回想文集
          彷徨う現代の浦島の再現 予言成就…開けてびっくり白煙 大転換…「奇跡の箱」

 

 
 下から↓ 

求道編        

解明編
 
閃き日記 脱会編 44

 みんな朝早くから田舎の家々を歩き回って疲れてるのか、ウトウトと居眠りをし始めた。彼女も

 居眠りしながら私の肩にもたれてきた。私は眠ったふりして、彼女の髪の毛に頬を寄せてみた。

 永い帰路の車内で二人は寄り添うように座り、指を絡めながらお互いの気持ちをさぐっていた。

 流れいく田舎の景色、心地よく揺れる二人の体の間から、暖かい炎の温もりが広がっていった

  
 
閃き日記 脱会編 43

 帰路のワゴン車の中、二人は並んで座った。窓の景色を見る彼女の手を私は無言で触った。

 彼女は驚き一瞬「ピクッ」と手を引っこめかけたが、すぐ私の手の中に戻って握り返してきた。

 お互いの絆を求める心が手に伝わった。まるで「灯火」が手の中にあるように暖かい手だった。

 (もっと接近して彼女の「謎の心」を知りたい…)どうしても手に入れてみたい「宝物」に思えた。

 
 
閃き日記 脱会編 42

 何軒か家を回って署名を集めていたが、二人とも途中でやめて落ち合う場所に早めに戻った。

 二人きりで話せる機会は、今しかないことをお互いに感じていた。(署名カンパは二の次だ…)

 回収ワゴン車がくる時間まで、道端の石に座り、お互いの感じていることを探りながら話した。

 彼女の口から、思いもしない「不思議ないきさつ」「不可解な立場にある身の上話」を聞いた。

 
 
閃き日記 脱会編 41

 突飛過ぎる答えに逆に面食らっていた(この子の感覚に案内を任せても大丈夫なのかな…)

 彼女は教義の内容が全く入らない、天衣無縫の「不思議な心」をした特殊な女性信者だった。

 (でも、この子かも知れない…が備えた、私の行くべき道を知っている不思議な使者は…。

 「道案内の明かり」、次の舞台に導く「不思議な心」の使者に、私は出会っているのか…?)

 
 
閃き日記 脱会編 40

 ある日、署名活動することになり、私と彼女はペアを組んで、田舎道に降ろされて家を回った。

 知らない村の田舎の畦道を歩きながら、二人だけが理解できる「不思議な会話」をしていた。

 (あの…僕の…道案内してくれますか?)(はい!連れ出して下さい…道案内します)(あ…)

 予感した「答え」だったが驚いた。彼女は教義や信仰を、遥かに超越した心境に立っていた。

 
 
閃き日記 脱会編 39

 一方、私は「不思議な心をした道案内人」が、この女性だとは、すぐには気がつかなかった。

 探すべき明かり、封印の記憶を開ける(カギを預る人)だったと気がつくのはずっと後になる。

 (何だろう…?言葉を超えた仄かな灯火の温もり、私を暖かく包み込んでしまう謎の心は…)

 (「道案内の明かり」と「不思議な心」…?)…微かに予感して確かめる為に近づいていった。

 
 
閃き日記 脱会編 38

 目を閉じて話す癖の彼女の姿があった。言われた通り暗闇に「光る輪郭」を感じようとしていた。

 新しい人が出入りする度に目を閉じて(「仄かに輪郭が光る者」が現れないか…)と探していた。

 その頃、「道案内する不思議な心」を探していた私が、彼女の前に現れた。彼女は目を閉じて、

 「印」を探した。一瞬の闇に仄かに「光る輪郭」が見えた。(この人だ…私が連れ出す相手は…)

 
 
閃き日記 脱会編 37

 私が従うべき「主」は仮の主人ではなく、「闇に留まらず次へ進め」と示す「本来の主」だった。

 私は大切な教訓を得た。組織で用いる「神の目的・命令」は、訓練の仮舞台のセリフであって、

 本番舞台ではない。虚しい嘘つきの物売をしにきた訳ではない。真理を極める為に来たのだ。

 私は暖かく包み込む「主の気配」を感じた。「あなたは卒業し、信じる道を貫いて行きなさい。」

 
 
閃き日記 脱会編 36

 「その者が「次の舞台」に向かうまで絶対に引き返せない所まで「道案内」をしなさい」(はい)

 「あなたを拘束したのは、その者を過去に戻らせず、間違いなく「次の道」へと導かせる為です」

 (判りました…感謝致します。信じてその人を待ち、一緒に連れ出してきっと道案内致します。)

 …彼女は、「脱会への強い意志」を抱きつつ、その機会を、じっと伺いながら待つようになった。

 
 
閃き日記 脱会編 35

 (だけど…私一人ではここを脱け出せないし…神様、教えて下さい…私はどうしたらいいですか?

 どんな人でもいい、何でもしますから、どうか私をここから連れ出してくれる人を遣わして下さい。)

 「娘よ…その願いを聞き入れよう…共に脱け出す者がもうすぐ現れる…誘って共に脱出しなさい」

 「目には見えないが、貴女だけには見える印の、暗闇に仄かに「光る輪郭」を放つ者が現れる…」

 
 
閃き日記 脱会編 34

 (私は…祝福受ける必要のない人間なの?…どんなに実績を出して奉仕しても意味がないの?

 私のような無知で中途半端な人間がここにいても、誰もが不可解で迷惑な存在だけなんだわ…

 局長はいつも褒めてはくれるけど、売り上げを出してるから、うまくおだてられているだけかな…

 もういい…私は、祝福なんかもう受けなくても構わない。もう決めた、今すぐここから出よう…)

 
 
閃き日記 脱会編 33

 彼女は意外な悩みを抱えていた。それは教義がよく判らないのに祝福を受けようとする自分が

 他の信者の感情を逆撫ですることに悩んでいた。それは偶然、ある夜の帰宅時に、部屋の扉

 の前で聞いた自分への「陰口」から「脱会への決意」を強く持ったという。「あの子はここに居る

 必要がない人よ。教義が全く理解できない人が、祝福を受けても何の意味もないわ」(…えっ)

 
 
閃き日記 脱会編 32

 彼女とは以前、台所で話したことがあったが、教義が頭に入っていない「不可解な子」だった。

 強引に勧められて入信したものの、特殊な心の為に、教団の外で経済を支える立場になった。

 ただ、(ここで頑張っていればいつか「祝福」が受けられる…)と、それだけを希望に抱き、日々

 地下商店街の露店で装飾品販売をして、毎日相当な売上げを出し組織の経済を支えていた。

 
 
閃き日記 脱会編 31

 密かに脱会する決意をして戻った私に、思いもかけない何者かが…少しづつ近づいていた。

 ぼんやり空想していた…(一緒に脱け出す使者の「不思議な心」ってどんな心なのだろう…)

 私の横顔を見つめている誰かの視線を感じた。振り返ると小柄な女性がニコッと微笑んだ。

 自分の密かな考えを見抜かれた様な気がして心臓が「ドキン」と鳴り、慌てて平静を装った。

 
 
閃き日記 脱会編 30

 (「道案内の明かり」となり、次の舞台へ導く「不思議な心」の使者を探して共に発ちなさい。

 (いつまでも「仮舞台」に留まると、そこはやがて恐るべき底知れぬ深い暗闇の舞台となる。

 「滅びの群れ」に永く留まっていてはならない。長居し過ぎると卑屈と腐敗が始まっていく…)

 「はい…」瞑想から覚め、ふと吾に返った。闇にいた自分の頬を両手で叩いて立ち上がった。

 
 
閃き日記 脱会編 29

 (その時が来るまで、封印した引出しを開ける「カギ」は、道案内役をする「ある者」に預ける…

 「道案内の明かり」の役割をする「不思議な心」を持つ使者に出会い、一緒に脱け出しなさい。

 「その者」はあなたの足元を照らして、引き返すことの出来ない所まで導いてくれるであろう…

 その後、使者は離れ、あなたは約束の「孤立の道」をゆく。だがいつか再び出会う時がくる…)

 
 
閃き日記 脱会編 28

 (闇に置き去り…滅びの群れ…正しい「光の道」の備えと真相…?)目を閉じて唱えていた。

 (今、唱えた「未来の課題」は、まもなくあなたの記憶から消える…。群れから脱け出す前に、

 あなたの頭の引出しを封印しよう…いつか忘れ去り…再び眠りから覚める時が来るまで…。

 彼らと別れて「孤立の道」を進み、人知れず「光の道を備える」為の雛形の歩みをしていく…)

 
 
閃き日記 脱会編 27

 ここを去る前に、「闇に置き去りになる群れ」の儚さを、あなたは先に体験する必要があった。

 「闇の道」を「光の道」と思い込んで貫く彼らにも、いつか正しい「道の真相」を説明しなさい。

 惑わしを受け、大切なものを失い、歯噛みする盲目の群に、正しい「光の道」を示しなさい…

 「滅びの群れ」と一定距離を置き、備えられた次の「新たな道」に進むべきことを伝えなさい…

 
 
閃き日記 脱会編 26

 (あなたが私と交わしたあの契約はまだ活きている…孤立を恐れず「光の道」に進みなさい。

 決死で祈った時に、何も答えなかったのは、「二つの主」を選り分ける戦いに、あなた一人の

 意志で勝利しなければならなかったからです…そして、最後には自分で「行く道」を決めた…

 その後「闇」に包まれた訳は「集団」と「孤立」の両方の闇を見分ける課題を示す為である。)

 
 
ひらめき日記 脱会編 25

 自分では仲間と共に「光の道」を歩いているつもりでいたが、実は「暗闇の道」を歩いていた。

 行くべき道を見失ってしまう程「深い闇」に包まれていたことに、ようやく気がついた。自分が

 闇の中にいても気がつかない盲目状態の(「闇」から出なさい)という意味がようやく解った。

 (闇から出なさい。孤立しても「光の道を行く」と約束して誓ったことを果たしなさい)(…はい)

 
 
ひらめき日記 脱会編 24

 (ああ、忘れっぽい私をお許し下さい。もう決して「自分の輪郭」を見失わないようにします)

 慌てて弁解をしていた。(あの時、私が願ったことを、忘れずに覚えておられるのですか?)

 (契約はまだ活きていたのですか?)確か…あの時、私の願いは…孤立する…別の道…

 孤立しても別の「光の道」を進ませて下さいと必死で祈った…(そうだ…今思い出しました)

 
 
ひらめき日記 脱会編 23

 (そうだ…私は集団に戻ってから、いつしかあの自分の「輪郭の光」を見失ってしまった…)

 共に訓練を受ける仲間達と同化してしまい、「自分の道」を守る「防壁の光」が消えていた。

 集団の中でも自分を見失わない印「輪郭のバリヤ」を思い出すと、体が仄かに光り出した。

 (ああ…大切な感覚を忘れていた…確かあの時、私は必死に何か?を祈った記憶が…?)

 
 

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