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絵日記(2003/01/25〜

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01/25(土) 梅は咲いたが…

 体調はほぼ普通になったが、まだ病み上がりなので無理せずに、家でゆっくりする予定だったが、あまりに天気が良いので、昼過ぎに息子を連れて近所の公園を散歩する。

 久しぶりに暖かくて穏やかな天気だったので、家族連れが結構いたが、それとは別に一眼レフを抱えた人が目立った。やはり好天気が良いと、皆さん落ち着かないようだ。

 と言っても、梅は既に終わりかけていて、彼岸桜はもうちょっとかかりそうで、あまり被写体になるような物はなかったが…

 それでも、見頃の梅が1本だけ合ったので、息子に文句を言われながら何枚か撮る。

 特に良いショットが撮れたわけじゃないが、久々にカメラを持ってブラブラして楽しかった。


01/26(日) 県知事選挙

 今日は、愛媛県知事選挙の投票日なので、朝から近所の中学校へ投票へ行く。

 「保守王国」と言われる愛媛では、選挙と言うとたいてい自民党推薦の現職が勝って来たが、4年前の知事選だけは、保守分裂となって現職が新人候補に破れるという波乱があって、それなりに盛り上がった。ところが、今回は、前回当選した現職に、共産党以外の全ての政党が推薦を出し、対立候補は共産党推薦の新人のみといういつもの構図になり、勝敗以前に投票率が史上最低になるのでは?と言われていた。

 私自身は、ノンポリでも選挙だけは行く方なので、何も考えずに行ってみたが、曇り空で肌寒い天気もあってか、投票所に来る人もまばらで、「投票率低そう」と思わせる状態だった。

 まあ、今回みたいな情勢なら仕方ないのかもしれないが、せっかくの参政権なのにと言うか、私みたいに、「タダで参加できるイベント」ぐらいに思って参加するのも面白いが…


01/28(火) グレン・ミード「雪の狼」

 年末に久々のSF「過ぎ去りし日の光」を読んだ後、色々読みたいものがあったが、手持ち資金の面で不安があったため、古本屋を巡ってみる。(「読書は金のかからない趣味」なんて言う人もいたが、文庫本も最近では高くなって、上下巻の大作を読もうと思うと2,000円近くの出費になってしまいなかなか気軽に読めない)

 文庫で翻訳物というと、どの古本屋でもあまり品揃えが良くないが、たまたま入った古本屋で、グレン・ミードの「雪の狼」を見つけたので即購入する。

 以前にこの人のデビュー作「ブランデンブルグの誓約」を読んで、それなりに面白く感じたので、それより評価の高いこれを読んでみようと思っていたが、本屋で見かけなくなって入手できなかった。文庫にしては高くて、700円(定価の半分)したが、割と美本だったので仕方ないか。

 前作を読む限り、「大衆向けのアクション小説」と言う感じだったが、この作品の帯なんかでは「フォーサイスを凌ぐ面白さ」とか「フォーサイスファンが待っていた作品」とか煽られていたので、それなりに期待していた。

 「スターリン暗殺計画」と言う「ヒトラー…」と同じくらい定番のテーマを描いたこの小説。「自殺したと伝えられていたCIAの職員の息子が、数十年経って父の死の真実に迫る秘密をつかみ、モスクワにある墓地を訪れる」と言う導入部は、押さえた筆致でなかなか良い雰囲気だったが、読み進むに連れて派手な展開になって行き、前作以上に娯楽作に徹して居る。まるで「ジェットコースタームービー」の原作のようだった。

 うーん。前作同様水準以上の面白さだとは思うが、「フォーサイス云々」はちょっと煽りすぎでは?

 まあ、古本で買った値段程度は楽しめたから良しとしよう。第3作の「熱砂の絆」も機会があれば読んでみるかも。


01/29(水) 雪

 朝起きると、うっすらと雪が積もっていた。確かに昨日から寒かったが、松山ではこの程度でも、雪が積もるのは珍しい。

 しっかり防寒して自転車で出勤したが、車道は通勤のクルマでぎっしり渋滞して、ほとんど流れていない。自転車の方は、渋滞もなく走れるが、所々路面が凍結していて、車輪が滑ってしまう。

 ゆっくり走って、何とか遅れずに出社できたが、職場では、ほぼ半数の人が渋滞の影響で遅刻してしまった。しかも、自転車で通勤している人も、何人も滑って転んでるらしい。

 雪国の人から見ると笑っちゃうような話だろうが、四国の松山ではこの程度降っても影響が大きいんである。

 明日は、もうちょっと暖かくなってくれると楽なんだが…


01/31(金) デジタルカメラマガジンからの手紙

 毎月定期購読している唯一の雑誌「デジタルカメラマガジン」から手紙が届いた。

 一瞬、心当たりがなかったので、もしかすると、「貴殿のウェブサイト名は本誌の権利を侵害しており…」だったりして、と思ったりもしたが、(嘘、住所がわからないからメールで来るはず)、中を見ると、ワープロで打ったお手紙と千円分の図書券が入っていた。

 去年の9月に出た10月号の「デジタル貴婦人倶楽部」欄に、私の写真が掲載されたんだが、その掲載料だった。撮った写真が元でお金を貰ったのは初めて、ありがたく頂戴します。

 しかし、忙しい編集部で、こういう仕事はついつい後回しになるから、時間がかかったのは仕方ないと思うが、同封の手紙に手書きで書かれている名前が全然別の人なんですけど…

 どうも、同じ号に掲載された方のところに行く手紙が、間違えて入っていたらしい。と言うことは、私の名前が書かれた手紙がこの人の所に行ったのか?

 まあ、図書券自体貰うの忘れていたぐらいなので、贅沢は言うまい。

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