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HSPを実際に使う前に「プログラム言語」をはじめて使う方のために、HSPのしくみと「スクリプト」について説明します。
HSPでソフトウエアを作るためには、どんな場合でもまず「スクリプト」というものを書く必要があります。
このスクリプトはHSPに付属している「スクリプトエディタ」を使って書くのですが、それは次のセクションで詳しく説明します。
「スクリプト」とはコンピュータにさせたいことを書く、「手順マニュアル」のようなものです。スクリプトに間違いが無ければ、HSPはスクリプトに書かれた通りの動作します。また、スクリプトには「書き方のルール」があって、それにしたがってスクリプトを作成しなければなりません。
作成された「スクリプト」は「HSP」によって解析され、コンピュータが動作をするという仕組みになっています。

スクリプトを書く際の「書き方のルール」というのは大まかに書くと
スクリプトは「命令」と呼ばれる英単語を使って書く
(基本的に「命令」に無いことは実行できない)
スクリプトは一番上から、実行させたい順番に命令を書く
(スクリプトの一番上から下に向かって順番に命令が実行される)
その他いろいろ(笑)
といった感じです。命令=「英単語」とありますが実際の英語の単語とは少し異なっています。また、スクリプトを作成するために英語を知っている必要は全くありません。でも、英語を知っていると「命令」はとても覚え易くなります。
実際のHSPの命令は・・・
命令の内容(HSPの動作) |
命令 | 命令の由来† |
|---|---|---|
| 文字を表示する | ||
| ウインドウのタイトルを変更する | title | title |
| 音を鳴らす | snd | sound |
| 画像を読み込む | picload | picture load |
| ウインドウ内を消去する | cls | clear screen |
このような感じです。見慣れた英単語や外来語が多いので命令が大変覚え易いこともHSPの特長の1つになっています。
また、いきなり全部の命令を覚える必要はありません。必要な分だけ、「命令」とその「使い方」を覚えておけば、それで充分スクリプトは作れます。(^^)
では、次は実際にHSPでスクリプトを作って動作させてみましょう。
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さて、実際にHSPを使ってスクリプトを作ってみることにします。
まずはじめに、「スクリプトエディタ」を起動します。HSPをインストールしたフォルダを開いて、「hsed2」もしくは「hsed2.exe」と書かれたポットのアイコンをダブルクリックしてください。

すると次のような画面が出てくるはずです。

このスクリプトエディタを使ってスクリプトを作っていきます。
まず、エディタの画面内に次のように打ってみてください。
入力の方法は、ワープロソフトやメモ帳と全く同じです。日本語入力をoffにして半角文字で入力してください。
print
"Hello HSP!" |
※1行目のprint と "Hello〜 との間にはスペース(空白)が1文字分入っています。忘れないでね。(^^)
打てましたか?2行とも入力できたら、実行ボタンを押してください。(F5キーでもOKです)

ウインドウが出てきたと思います。

このようにエラーを知らせるメッセージボックスが出てきたら、スクリプト上のどこかに間違いがあるはずです。1文字ずつ合ってるかどうか確かめてみてください。スクリプトに間違いが無ければ次のようなウインドウと文字が出てくるはずです。

どうでしょうか、初めてスクリプトを作って動かした感想は。
「おぉ。」と、心に来るものが少なからずあったと思います。この感触を大事にしてください。(^^)
出てきたウインドウは右上の
ボタンを押して消してあげてください。消さないとWindowsを終了するまで残っていますので。(笑)
では、これまでのスクリプトを実行するまでの流れをまとめてみましょう。
スクリプト実行までの手順 |
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さて、次のセクションでは今回のスクリプトについて解説します。スクリプトの内容がわかったら今度はアナタ好みに改造をしてみましょう。