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大蛇誕生
〜昔からの伝統作品です〜

大蛇山は東上町の地区の、中老上がりの人が、依頼され2ヶ月ほど前から準備します。中島祇園祭りの顔だけに、製作者は丹精こめて、また地区の人も、仕事が終わる夕方になると手伝いに行きます。  

■竹取と骨組み
  

山から真竹を取ってきて作りやすい大きさに割ります。それを曲げながら形を作っていきます。
竹や鉄のアングルを組み合わせて、強い骨組みにしています。

設計図もないため、先輩達の以前の大蛇作りを思い出しながら作ります。
 
   
竹の骨組みが終わったら、輪郭、ひげ、角をバランスよくつけていきます。この段階で製作者のデザインが決まってきます。

■紙貼り
  
顔と尻尾に西洋紙を貼っていき、顔にケンをさしていきます
紙が貼り終わったら、その上から各家から持ち寄られた、今年1年間の大神宮のお札などが張られます。

■塗装
この時期になると、梅雨末期の長雨のため、紙がなかなか乾きません。充分紙が乾いてから、いよいよ色を塗り始めます。緑色から塗り始めます。
 
耳、尻尾なども色を塗り、塗料は昔からの塗料「ベンガラ」を用い伝統を守っています。大蛇も大分迫力が出てきました。
 
  ほとんど顔、尻尾塗り終わりました。もう少しで完成です。

■完成
牙、歯、ヒゲ、角をつけて、最後に目玉を付けて完成です。迫力ある勇ましい大蛇の完成です
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