大治郎選手との出会い
私が”加藤大治郎”という選手の存在を知ったのは、96年の日本GPである。それ以前にももしかしたら聞いたことがあるかもしれないのだが、明らかな記憶として残っているのはこのときである。
私は当時から応援している坂田和人選手を見に初めて鈴鹿サーキットに行ったとき、大治郎選手は250ccクラスのワイルドカードとして出場し、なんと3位表彰台という快挙を成し遂げた。
当時まだ19歳・・・(若いっ)世界のトップライダーに混じってこれだけの結果を残した大治郎選手にはただただ驚かされた。しかし、このとき・・・なんとゴール後うれしさのあまりウィリーをしたところ、風にあおられ転倒してしまった・・・この出来事が、大治郎選手の存在を知るきっかけになったことは間違いないだろう。
そして1年後の日本GP・・・今度はなんと、優勝してしまった!!!世界の強豪を差し置いて・・・実はこの2週間前、交通事故に遭い大けがを負っていたのだ。あとになって聞いたのだが、かなりの重傷だったらしい・・・
その後も全日本のレースで連勝を重ね、シーズン終了時には11戦中8勝、3位2回、1欠場(事故のため)と輝かしい成績をおさめ、チャンピオンに輝く。このときはまだ、いちライダーとしか見ていなかった・・・
98年WGP開幕戦鈴鹿・・・2連覇を賭け、ワイルドカードで出場した大治郎選手は、またもや優勝という偉業を成し遂げた。このときの250ccは、まるで全日本選手権!?と思わせるような、ワイルドカードライダーの活躍が光ったレースであった。そんなレースを目の当たりにしていたにもかかわらず、もともと応援している選手が優勝したことで浮かれていた私・・・
そしてこのあと最大の出来事が・・・それは、ロードレースを知るきっかけとなった8耐を初めて観戦に行ったときのこと。友達の"そらちゃん"とイベントチェックに燃えていると、DUNLOPブースでライダートークショーを発見。もちろん大治郎選手・雄一選手のトークショーもあり、参加してみる。初めて間近で見た2人・・・雄一選手は赤、そして大治郎選手は金髪・・・さすが若者!(おばさんじゃないんだから・・・爆)うーん、かっこいいかも〜なんて思いながら、ブースを後にサーキットの方へ歩いていく途中、ふと後ろを振り返るとそこには大治郎選手が!!すかさず駆け寄り、「頑張ってください」と声をかけると、照れたように「はい・・・」と・・・このときよ!!すごく些細なことであるが、この瞬間、「かっこよすぎーーー」と2人で声を上げ、見事(!?)大治郎選手にはまってしまったのである。レースの方は リタイヤと残念な結果になってしまったが、帰りもパンフレットを見ながら、しきりに「かっこいい〜」と連発していたことは今でもよく覚えている・・・
これがきっかけとなり、その後イベントや全日本選手権(筑波、SUGO)と足を運んでみる。初めての全日本は、WGPとは違い、間近で選手に会えるのにとても感激した。もちろん大治郎選手は大人気!HONDAのピット前は人がたくさんで、さすが大ちゃん、って感じだった。
そして99年・・・ついに横断幕を作成!(気合い入ってる)そして、応援HP「DAIJIRO WORLD」をオープンさせる。この年日本GP、8耐、そして全日本8戦(MINE、TI除く)を観戦。
当初の計画では、今年は筑波2戦ともてぎ2戦かなぁ・・・って言っていたのに・・・やはり大ちゃんに会いたいのはもちろん、走りがみたい、そして優勝をこの目で見たい!!そして、サーキットの雰囲気が好きという気持ちから足を運ばせてたのではないだろうか。あのエンジン音やレースのバトルは最高である。この1年間のレース&イベント等を振り返ってみると(Photo Galleryをどうぞ)よくこれだけいろいろなところに行ったもんだと自分でも感心してしまう(笑)頑張った!!そしてよく泣いた年でもあった・・・
そして2000年、ついに世界へと羽ばたいた大治郎選手。今までとは比べものにならないほど、なかなか会えなくなってしまうのは寂しいが、”世界”という大舞台で活躍する姿を見ることができるのはファンにとってはとってもうれしいことである。どんなレースを見せてくれるのか??はたまたチャンピオン獲得なるのか??など、いろいろと期待を膨らませながら今年も大治郎選手に注目して行きたいと思う。
大治郎選手のHPを通じ、さらにたくさんのお友達ができた。普段からBBS上やメールでやりとりしているせいか、初めてサーキットで会っても以前からの知り合いのように感じてしまうのもなんだか不思議な感じでとても楽しい。そして何より、このHPを作る上で皆さんに写真の提供など協力していただけるのがとてもうれしい。この場を借りて、お礼を申し上げます。
皆さん、ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
今となっては、以前から大治郎選手の存在を知っていただけに、なんでもっと早くファンになっていなかったのだろうと悔やまれるところだが、昔の話を聞けば聞くほどこれから先も何か大きなことを成し遂げてくれそうな、そんな期待大の選手だと思う。
そんな大治郎選手をこれからもずっと応援していきたいと思う。頑張れ、大ちゃん!!
これが大ちゃんファンになったきっかけのイベント
(’98.7.25 8耐にて)
