大庵室とは?

 大庵室とは、矛盾した言葉ですが、もともとは「小さな」暗室(写真用語、文字通り暗い部屋)に引っ掛けて「庵室」としました。

わざわざ「大」をつけたのは松本零士のマンガに出てくる「大四畳半」にあやかってみたわけです。(”大四畳半”で分かった人はマンガ通の人か、同世代以上の人ですね)

 そもそも、父親が自宅で白黒写真を焼いていたこともあって、子供の頃から「暗室」と言う言葉に憑かれていたように思います。小さくとも無限の可能性を秘めた空間、そんな暗室でありたいと願って名前をつけました。

 さて、実際のわたしの暗室は「庵室」の名に恥じない、3DKのアパートの六畳間です。そこには引伸し機2台の載った事務所机、さらに普通の学習机と17インチモニター、ノートパソコン(PowerBookG3`98)ストロボ、三脚、など撮影機材があって、さらにプリント作業時にコタツの上に現像バットなどが並ぶため、床もほとんど見えない状態です。もちろん二面ある窓は内側から完全に遮光してありまして、完全暗室状態にいつでもできるようになっています。

 今のところ大四つ切り(11×12インチ)のバットが4枚どうにかコタツの天板に並べられますが、これ以上のサイズは無理みたいです。最初の個展の時はまだ、写真学校の学生でロフト付きの六畳くらいのワンルームで生活しつつ、結構快適に全紙サイズ(約80枚)プリントできました。2度目の個展の時は贅沢にも住むアパート(結婚したので)とは別に、仕事/暗室専用にワンルームを借りていました、これはとても快適に作業ができましたね。その後子供がうまれ、なにかと手がかかることもあり、おまけに住居のアパートが大家さんの都合で取り壊しになってしまったので、3DKの今の所へ住居、暗室を統合したわけです。(手のかかる子供については、あーちゃんのページを御覧下さい)

日々、白黒のフィルムで写真を撮り続ける事が身にしみついてしまったようで、近所のコンビニエンスストアに出かけるにも一眼レフを肩に下げて出かけてしまいます。とにかくカメラがないと不安になります。(撮影マニアですね)

取り留めのないお話を書いてしまいましたが、本業はフリーランスのフォトグラフファーです。仕事の内容についてここクリックしてください。

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