春休みが終わって、新学期。主人公と志保は相変わらず、からかったりからわかれたりの繰り返しです。この辺りの展開は前回に比べて、ほとんど差は無いですね。

 そして、新学期早々、主人公は志保の挑戦を受けて、雅史も交えて水鉄砲合戦です。ガンシューティングもどきのミニゲームになりましたが、これは途中でライフが尽きてアウト。もっとも、どちらにせよ主人公も志保もずぶ濡れですので、ゲームの勝敗は無関係みたいです。二人ともよく学校でこんな遊びをする気になれるものだと感心しますが、結構この二人、いいコンビみたいな気がします。

 それで、その後なのですが、いきなり志保から宇宙船に誘われまして。なんでも「ツァー・オブ・ザ・ソーラーシステム」なるアトラクションのペアチケットを手に入れたのですが、土曜日のオールナイトということで、真面目なあかりからは断られ、その代役に主人公を指名したとのこと。なんだか、面白そうな趣向ですので、ここは一緒に行ってみることに致しましょう。

 ところで、余談ですが、最近プラネタリウムの経営って、結構厳しいんだそうですね。私が住んでいる名古屋には、「アストロドーム」なるカップルに人気のプラネタリウムがあったのですが、経営不振で映画館に鞍替えすることになってしまいました。このため、名古屋ほどの大都市でありながら、市内のプラネタリウムは、名古屋市科学館の中にあるものひとつきりです。どうも星空を眺めて浪漫飛行というのは、今の時代には合わないみたいですね。

 まあ、そんなことはどうでもいいのです。土曜日までには、まだ日にちがあったので、普段通りゲームを進めたのですが、そこで気になるイベントが発生しまして。放課後、志保から恋人役を頼まれたのです。なんでも彼女に言い寄る男を諦めさせるためだそうで、主人公も渋々OKし、二人は少しの間恋人同士。もっともやってることは普段と何も変わりませんでしたが、そこで志保からキスをせがまれ、事態は急転。主人公、どうしようかと焦りまくりです。

 結局、志保に弱みを見せるのが嫌な主人公は、言われた通りキスすることに。この辺りは主人公も意地ですが、その寸前であかりの登場です。慌てふためいて、その場を取り繕う二人。これで志保が本気だったのか、それとも冗談で途中で笑い出す寸法だったのか、わからないままになりました。やれやれ・・・。

 もっとも、翌日志保から、言い寄る男がいたなんて嘘で、実は主人公と恋人ごっこをしてみたかっただけ、などと言われまして。普段なら「俺をはめやがって!」と怒るところなのでしょうが、志保の気持ちのわからない主人公は、怒るに怒れません。それよりも、キスをせがんだのは本気だったのかと問い詰めたわけですが、志保は笑ってはぐらかすばかり・・・。これでは何もわかりませんね。

 そうこうしているうちに、土曜日になりまして。主人公は志保と一緒に宇宙旅行です。要は宇宙船に見立てた会場で、窓に見立てたスクリーンから、宇宙に見立てたCGを見るという仕組みのアトラクションですが、ムードはばっちりで、実際、周囲はカップルばかり。ここで主人公は志保と一緒に宇宙を見て、わいわい騒ぐことになりました。

 そして、その途中、志保から好きな子とかいるの?と尋ねられた主人公は、それをきっかけに彼女と恋愛論議です。特に好きな子のいない主人公ですが,志保はなにやら意味ありげに笑ってまして。どうも何か企んでいる様子ですが、どうせろくなことではないでしょう。さてさて、この先どうなるのか、ちょっと楽しみですね。


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