卒業式が終わって、主人公たちはテスト期間突入です。前回はここであかりと一緒に勉強して、結構優秀な成績を収めたのですが、今回はあかりの誘いを断り(あかりに悪いので謝ります。御免なさい)、主人公単独で勉強することに致しました。
それで、テストが始まったのですが、ここでも前回とは違い、結果を聞かれるたびに、最悪だ最悪だを連発しまして。無論、志保は仲間が出来たと大喜びですが、今回は前回とは異なり、本当に志保の仲間になって、一緒に補習を受ける羽目になりました。主人公はがっくしです。確かに情けない話ですが、まあ、身から出た錆ですな。
そして、春休みの補習授業。自習形式で要はプリントをやるわけですが、主人公は幸か不幸志保と隣の席です。そこで、居眠りしている志保を発見した主人公は、消しゴム弾をぶつけて、目を覚まさせてやることに。お互いついこういうちょっかいを出したくなるのが、この二人の関係なんでしょうね。
ただ、その後の志保の反撃ですが、これがちょっと大変でして。お返しに自分も消しゴムのかけらをぶつけてきたわけですが、問題はその数です。次々と主人公にぶつけられた消しゴム弾の数は、勘定したところなんと49個です。10秒間隔で主人公にぶつけたとしても、約8分の所要時間が必要。これだけの間、延々と消しゴムをぶつけ続けたわけですから、志保の情熱も大したものですね。まるで悪戯電話を何万回もかけ続けた、どこぞの主婦のようですな。
もっとも、こんなことをして、ただで済むはずはありません。二人は先生に呼びつけられ、机の周囲の汚れを指摘されました。主人公は「鋭く突っ込んできた」などと述べてましたが、50個近い消しゴムのかけらが散乱してりゃ、気づかない方がおかしいでしょう(笑)。というわけで、二人は遊んでいたことがばれて、補習の上に、さらに居残り勉強です。実に間抜けな展開ですね。
まあ、なんにせよ、志保と一緒に補習を受けられて、主人公も存外楽しかったのかも知れません。これからもこの二人は、こういう調子で話を進めて行くみたいですな。
長岡志保その7・・・志保と宇宙旅行へ進む
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