とりあえず、芹香と知り合いになった主人公ですが、彼女、なんとなくですが、主人公に好意を持っているように思えます。放課後、ご好評に御答えしたのか、また教室にやってきて、主人公の運勢を占ってくれたり、大理石でできたアミュレットをプレゼントしてくれたり・・・。言葉をしゃべらないので、感情がなかなか掴めないのですが、こういった一連の行為は、やはり主人公に悪い感情は持っていないということの現れなのでしょう。
その後、期末テストが始まったのですが、主人公は芹香にテスト最悪だと訴えて、頭の良くなる魔法などというものをかけてもらいまして。そのせいか、今回のテストでは物の見事に補習になってしまいました(笑)。どうも芹香の魔法もあまり当てにはならないようですね。
まあ、魔法などには頼らず、男とは自分の力で進むべきものなのです。が、実はこの芹香の魔法熱、思いがけないところで役に立ってくれまして。というのも、主人公が芹香に近づこうとしても、彼女にはいつも執事がついているため、学校の外ではなかなか話す機会も無いのです。そんな折、芹香が主人公をオカルト研究会に誘ってくれたため、話すというか一緒にいる機会ができました。これは彼女の魔法熱のおかげですね。
そして、そのオカルト研究会なのですが、なんだか芹香以外の部員が見当たらない、実に怪しげなクラブです。主人公はそこで部室にあった人形に目をとめて、そのまま芹香と一緒にトウモロコシの葉っぱで人形を作ることになりました。芹香によると、この人形を二人で作ると仲良くなれるのだとか。そんなことで男女が仲良くなれるのなら、世話は無いと思いますが、この魔法が効いてくれるなら、ゲームの進行が楽になりそうです。ひとつ効き目があることを祈りましょう。
その後は春休みに入ったのですが、4月1日の夜。主人公はいきなり芹香から電話で呼び出されまして。休みだというのに、学校、それもオカルト研の部室前へやって来ることになりました。そこで見えない何者かの足音を聞き、すっかり怯えてしまった主人公ですが、遅れて現れた芹香は落ち着き払ったもの。怯えた主人公の頭をなでなでして、慰めてくれるほどです。なんでも今晩は主人公に降霊術を見せてくれるのだとか。主人公にそんなものを見せてどうすると思いますが、これは彼女流の好意の表現みたいですな。
そして、このオカルト研究会なのですが、誰ひとり姿が見えないのに、芹香に言わせると皆集まっているのだそうで。どうやら主人公が聞いた見えない何者かの足音は、この部室に集まった霊たちの足音だったみたいです。なんとも恐ろしい話ですが、皆主人公に降霊術を見せるために集まってくれたというのですから、あまり文句も言えませんね。
というわけで、以前死んだ飼い犬の霊を呼び出してもらうことにした主人公ですが、芹香の術は失敗し、なんだかわけのわからない別の霊が来てしまったみたいです。部室の中はポルターガイスト現象で無茶苦茶になってしまいましたが、まあ、大事には至りませんでした。
その後、術の失敗に落ち込んでいるらしい芹香を励ました主人公ですが、なんともつきあうのに骨が折れそうな子ですね。この先もこんな具合に彼女の魔法には振り回されそうですが、まあ、ゲームの方は順調に進行しているみたいですので、これでいいでしょう。
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