例によって、琴音を放って置けなくなった主人公は、琴音に会っては話しかけることになりました。この辺りはもうこのゲームのパターンみたいになってますね。
それで、この琴音なのですが、最初のうちは主人公に話しかけられるのを迷惑がっており、自分には関わらないで下さいとはっきり言い切る始末です。ただ、この程度の拒絶で諦めるほど、この主人公はやわではありません。なにしろ、あの委員長の悪口雑言の集中砲火にさえ耐え抜いた男なのですから・・・。
というわけで、諦めることなく、琴音を見つけては話しかける主人公です。この男、志保の台詞やその他の状況から察するに、どうやらかなりの美形(とまではいかなくても、とにかく女の子から好まれるほどの外見)をしているみたいですし、琴音も寂しいのですから、いつまでも拒絶しようという気持ちは続きません。
それで、4回目に話しかけて、どうやら琴音と会話を成立させることに成功しました。なんでも彼女風景画を描くのが趣味で、そっちの方では美術部からスカウトされるほどの腕前なのだとか。また、彼女は北海道は函館の出身ということで、今度修学旅行で北海道へ行く主人公とは、話の糸口も繋がります。そんなこんなで、少しは打ち解けたらしい琴音ですが、まだまだ心の壁は高いみたいです。
そして、その壁を越えるべく、熱心に頑張る主人公は、昼休みに会ったのを幸い、琴音と一緒に食堂へ行き、食事そっちのけで琴音としゃべりまくる始末です。琴音はおろか、一緒に食事に行った雅史にとっても、実に迷惑な話ですが、せっかくのチャンスなのですから、これを利用しない手はありませんよね。それに、琴音も話してみると、ごく普通の子のようですし。
というわけで、少しは琴音と仲良くなったらしい主人公ですが、ここでそんな雰囲気に冷水を浴びせるような事件の勃発です。翌日の休み時間、廊下で琴音を見かけた主人公の眼前で、蛍光灯が割れてしまいまして。琴音は泣き出しそうになりながら、破片を片付け、その後職員室まで謝りに行くことに。慌てて琴音の片付けを手伝い、んでもって、なぜか職員室にまでつきあった主人公ですが、やはり、この琴音、ただの女の子ではないみたいです。
普通だったら、ここで
「こんな不気味な女とつきあえるかよ!」
と、なるところですが、この主人公は孤独な女の子のためなら、サンドバック替わりに蹴られまくっても、大丈夫な男なのです。全く、そういうことに関しては性根がすわっているというか・・・。したがって、こんなことで琴音を遠ざけることはありません。が、正直な話、この先が思いやられますね。果たして、どうなることやら・・・。
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