さて、8回目のプレイです。今回は超能力を持っているらしい美少女、姫川琴音を攻略対象にして、ゲームを進めて行くことに致しましょう。
琴音が登場するのは、新学期に入ってからですので、そこまでは適当にスキップしまくって、ゲームを進めました。そして、琴音が入学してきてから、本格的にゲームを開始したわけですが、この琴音、登場シーンからして、思わせぶりです。なにしろ、ぱっと見ただけで、あかりから
「あの子なんだか寂しそうだね・・・」
などと言われてしまうくらいなのですから。なんらかの事情のある子というのは、もう登場シーンからしてばればれですね。
そして、その琴音の抱える事情なのですが、これがいささか突飛なものでして。なんでも志保の話によると、この琴音、超能力を持っているらしいのです。おまけに彼女の超能力は、早くも入学式で発揮され、天井のライトが落下することを事前に予知し、注意を呼びかけていたのだとか。これが事実なら、大変なことです。
まあ、志保の情報は普段あまり頼りにならないものなのですが、今回はどうも別。廊下で偶然琴音に会った主人公と雅史は、手も触れていない窓ガラスが割れるのを目撃して、びっくり仰天です。超能力など信じていなかった主人公ですが、目の前でこんな光景を見せられると、考え込まざるを得ませんね。
ただ、気になったのが、この時の琴音の対応です。彼女はひどく悲しそうに
「私、窓を壊してしまったので、先生に報告して来ます」
と、とぼとぼ職員室へ向かって行きましたが、これってどうするつもりなのでしょう?
「すいません。私、超能力で窓ガラスを割ってしまったんです」
とでも、報告するつもりなのでしょうか?こんな報告を聞かされた先生の顔を見てみたいものですが、まあ、冗談と笑いとばすか、それとも、精神科のお医者さんに相談しようとするか。なんにせよ、そんな報告は琴音にとって、百害あって一利無しですね。
そして、こういう女の子を見かけると、放っておけなくなるのが、我らが主人公なのです。あかりのことをお節介な奴と言っておきながら、実はあかりよりもはるかにお節介なこの男、さっそく、琴音に会って話しかけることになりました。もっとも、琴音の方は迷惑がっているみたいで、会話は成立しませんでしたが・・・。
それで、琴音のクラスを訪ねた主人公は、居合わせた女の子から琴音に関する情報を聞き出すことに。なんでも、この琴音、中学生の頃から度々超能力騒ぎを引き起こしているらしいのです。彼女の周囲では手も触れてない窓ガラスや天井の蛍光灯が割れる事件が続発し、おかげで気味悪がった生徒達は、琴音に「霊媒女」だとか「悪霊女」だとかいったあだ名をつける始末。当然、近づく者など皆無で、琴音はずっと独りぼっちだったみたいです。
まあ、こんな女の子が実在すれば、気味悪がられても仕方ないのですが、それにしても可哀想な話です。そして、こういう女の子の慰め役とくれば、我らが主人公の十八番。相手が魔法使いだろうと、眼鏡のヒステリー女だろうと、はたまた、挌闘家だろうと、孤独な女の子は放っておけないのです。というわけで、これから主人公の活躍が始まるわけですね、多分・・・。
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