春休みが終わって新学期。主人公はあかりと雅史、それに例の保科と同じクラスになりました。あかりや雅史はともかく、これまでのプレイでは同じクラスになっても、まったく話すことさえ無かった保科ですが、今回はどうなるでしょう?

 そして、新学期早々クラスの委員長を決めることになりまして。保科は彼女に敵意を持つ3人の女生徒に意地悪で推薦され、そのまま委員長にされてしまいました。普通はこんなことされりゃ嫌がるはずですが、保科は至ってクール。それは冷静を通り越して、冷たいとしか言いようのないものです。彼女に友達が少ないという話は聞いてましたが、この調子ではそれも当然ですね。

 それで、ストーリーを進めたのですが、どうやら保科の場合、友達が少ないのではなく、皆無であることがわかりました。そのくせ、志保の話によると、この保科、毎晩他校の生徒と遊び歩いており、挙句の果てには援助交際みたいなことまでしているらしいとのこと。一応、この志保の話は信じないことにした主人公ですが、なんだか保科って、随分と嫌な女の子みたいです。

 まあ、嫌でもなんでも、今回の狙いは保科なのですから、とにかくなるべく多く話して、仲良くならなくてはなりません。というわけで、保科と話そうとする主人公ですが、そんな折絶好のイベントが発生。放課後の教室で、保科が彼女を委員長にした意地悪3人組と衝突し、そこへ偶然主人公が行き合わせたのです。ここで保科をかばえばポイントアップ間違い無しですよね。

 というわけで、口論がこじれにこじれて、このままでは手が出るというレベルに達していたその場に踏み込んだ主人公は、なんとか喧嘩を止めました。無論、3対1の喧嘩ですので、これは保科にとっては有り難い話だったはずなんですが、保科の態度は極めて冷たいものでして。
主人公に向かって
「余計なことはせんといて!」
 と、逆に怒る始末です。これではせっかく助けた主人公の立場が無いですよね。

 そして、その翌日。主人公は他校の男子と歩いている保科を目撃しまして。どうやら志保の言ったことも、あながち嘘ではないようです。なんだか、攻略しようという気をそがれるような子ですが、この「To Heart」は一応全キャラクリアを予定しているので、この子のエンディングも見なくてはなりません。ひとつ頑張って、ゲームを進めることに致しましょう。


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