さて、7回目のプレイです。今回は主人公の幼馴染で、気立てのいい女の子、神岸あかりを攻略対象にして、ゲームを進めることに致しましょう。
主人公とは幼稚園以前からのつき合いで、毎朝一緒に登校しているというあかりですが、主人公にとっては妹みたいなもので、恋愛対象にはなっていないようです。もっとも、あかりの方は主人公に対し、単なる幼馴染以上の感情を抱いているようですので、話が少しばかりややこしくなりそうですね。
まあ、それはともかく、ゲーム開始です。オープニングから、寝坊した主人公の名前をこれでもかというくらい連呼してくれるあかりですが、おかげで主人公が寝坊したことが、近所に丸聞こえです。これは想像するだに恥ずかしいこと。きっと、この日近所では
「今朝、向かいの藤田さんちの息子さんが、寝坊してね。神岸さんとこのあかりちゃんが、ドアの外で呼んで、やっと起こしたみたい」
「うふふ。あそこの息子さん、しっかりしてるように見えたけど、やっぱり、お母さんが家を空けちゃうと、こんなことになるのねえ」
などという会話が交わされたに違いありません。
というわけで、起こしてもらっておきながら、あかりを叱る主人公ですが、これは少々自分勝手。恥をかきたくなかったら、きちんと自分で起きろということですね。
それで、大急ぎで支度して、学校へと向かう主人公ですが、あかりはというと朝御飯を食べなきゃ駄目だよなどと、主人公に説教しております。どうもこのあかりという子、主人公の世話を焼くのが好きなようで、自分が朝御飯を作りに行ってあげようかと申し出るほど。いくら幼馴染とはいえ、これは破格の好意でしょうが、聞けばあかりの唯一の取り柄が料理なのだそうです。家庭的で穏やかな子というのが、あかりのコンセプトみたいですな。
その後も、あかりはもっぱら料理中心で、主人公の世話を焼いてくれます。朝御飯を食べなかった主人公にサンドイッチを食べさせてくれたり、弁当持参で花見に行く約束をしたり・・・。そして、昼食はカツサンドとウインナーロールばかりの主人公を見かねたらしく、なんと弁当まで作ってきてくれたのでした。
というわけで、昼休み、屋上で二人仲良く弁当を食べる主人公とあかりです。主人公はこれで昼食代320円が浮いたと喜んでますが、それに加えあかりの料理も素晴らしい味で、主人公はのどに詰らせるほどの勢いでかきこむ始末です。あまりお行儀がいいとは言えませんが、これくらいの調子で食べてくれれば、作った方も満足というもの。実際、あかりはとても嬉しそうです。まあ、人から好意を受けた場合、少しオーバーなくらい喜んで見せるのが、世の中うまく渡っていくこつのひとつですので、主人公の態度は、これで正解ですね。
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