多少のアクシデントには見舞われましたが、とにかく、魔装騎士として、自分の機体も受領したケイゴ。これで本物の魔装騎士となった彼は、早速、前線部隊に配属されることになりました。やって来た先は、バルツフィーム王国西方騎士隊。あのアルマが隊長を務め、ベウマーが副長を務めている部隊ですね。

 というわけで、今後はアルマの指揮下に入って、異形のものと戦うことになったケイゴですが、彼の歓迎パーティもすまないうちから、早くも敵の襲来です。場所はダウスの穴周辺の中立地帯。なんでも、最近、この辺りでは異形のものとは別に、隣国の魔装機が妙な動きを見せているとかで、どうも油断のならない地域の模様。これは気を引き締めて、戦いに臨んだ方が、良さそうです。

 それで、中立地帯に入ったケイゴ達は、アルマの指揮の下、うじゃうじゃと出現した異形のものどもを相手に、戦闘開始。この西方騎士隊は、アルマ、ベウマー、ケイゴ、それに古参騎士のフルカスの4人が主力で、ヘレーナ、ブラッキー、ドロービの3人がやられ役という分担になっているようですが、ともかくバルツフィーム王国でも精鋭で通っているのだとか。これはケイゴも皆に負けないよう頑張らなくては。

 というわけで、今回はもっぱらケイゴのレベルアップに当てることにして、他の機体で敵を痛めつけ、ケイゴに止めを刺させるということを繰り返しました。もっとも、アルマやベウマーは攻撃力が高いため、異形のものなど一撃で倒してしまいます。従って、ここはヘレーナ以下の3人に頑張ってもらうことに。ちなみにこの3人、魔装機に乗っているとはいえ、まだ騎士の資格を得ていないとかで、階級的にはケイゴよりも下なのだとか。要するに、士官学校を出たばかりの新任の少尉か何かが、古参兵よりも階級は上、でも実務では下、という状況で、居心地の悪い思いをしているようなものですね。

 もっとも、ケイゴの実力は、すでにヘレーナ達をしのいでいますので、実務では下、というわけでもないようです。で、ケイゴは順調に異形のものどもを潰していって、レベルアップに成功。異形のものどもは、1匹残らずせん滅されて、戦いは我が隊の大勝利となりました。どうも魔装機の力があれば、異形のものなどさして恐れる必要も無いようですな。

 ただ、異形のものはそれでいいとして、問題なのは他国の動き。なんだか、このバルツフィーム王国をめぐって、怪しげな連中が動き回っているようなのですよ。その中には、何やらアルマのことを仇みたいに呼んでいる女もおりまして。どうも、ケイゴ達にとって、異形のものなんかよりも、こっちの方が問題みたいです。


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