ロセリニ神官長を救出して意気揚がる解放軍ですが、ここで妙な事件の発生です。アデノイドから司令官を解任されたソッドが、どういうわけか「神の腕」を持ち出して、どこぞへ運び込もうとしたのですよ。この「神の腕」、全ての魔装機の原型となった機体で、ダウスの魔物に苦しめられていた人々を救う救世主となった記念すべき機体なのですが、別に実戦に使えるわけじゃなし、研究材料くらいの価値しかない代物でして。そんなものを持ち出して、一体、何をするつもりなんでしょう?

 それで、サイバスターに宿る風の精霊から、それを知らされたケイゴは、とにかく「神の腕」を奪還すべく、出撃することになりました。後でこれを知ったアルマら3人も、続けて出撃し、状況は魔装機神による、ソッド追撃戦の様相を呈することに。で、首尾よく、ソッドに追いついたケイゴは、「神の腕」を奪還しようと攻撃をかけまして。ソッドが操る魔装機サタナーギアと戦って、苦も無くこれを撃墜しました。どうもこのソッド、以前、戦った時は結構強かったのですが、あれからレベルの上がったケイゴの前では、さほどの敵でもないようですね。

 ただ、ソッドには隠された秘密がある様子で、「神の腕」を奪ったのも、単に文化財を集める趣味があるからではなさそう。というのも、ここでなぜかダウスの魔物が、出現したのです。この魔物達、ソッドを援護するために出現したとしか思えず、実際、ソッドは魔物達が、サイバスターを食い止めている間に、「神の腕」を持って逃げてしまいました。つまり、ソッドはダウスの魔物を操る力を持っているというわけで、これはちょっと考えられない話ですな。

 まあ、何にせよ、ソッドは逃げてしまい、後は魔装機神とダウスの魔物との戦いです。たまたま敵に後ろを向ける形で、ソッドに呪縛をかけられ動けなくなったサイバスターが、集中攻撃を食らい、かなりのダメージを負わされましたが、いったん呪縛が解けて、態勢を立て直すや、後はこちらの独壇場。サイフラッシュで群がる雑魚どもを一掃し、残りは遅れて登場したアルマらの経験値稼ぎの肥やしにしてやって、楽々と勝利を収めました。

 ただ、勝ったとはいえ、ソッドに「神の腕」を奪われてしまったことは事実です。どうもこの「神の腕」、今後の戦いにいい影響を与えない模様ですね。


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