何はともあれ、この変な世界を脱出しなくてはならないケイゴとアルマですが、これがなかなか一筋縄ではいきそうにないのです。そもそも、出口はこちら、と表示した看板も何も無いわけですから、どっちへ進めばいいのか、それすらわかりません。なんとも、困った事態ですよね。

 まあ、幸いサイバスターにはかなりの量の糧食が積み込まれてありましたので、二人とも食糧に不自由はしておりません。ちなみに、アルマは国王の娘でありながら、騎士のたしなみの一環として、料理も作れるそうですので、尚更、都合がいいというもの。で、ケイゴはアルマに料理を作ってもらって、なんだか嬉しがっていたのですよ。と、そこへ何やら男の子が乱入。アルマが作った料理は、皆この子供に食べられてしまいました。おいおい・・・。

 それにしても、なんでこんな所へ子供がいるのかと思えば、この子、トトという名前なのですが、なんとアルフレードの孫だそうでして。以前、祖父と一緒にダウスの穴を探検していて、はぐれてしまい、戻れなくなったのだとか。それ以来、この世界で暮らしていたらしいトトですが、にしても、この異次元の世界でよくもまあ、こんな子供が生き残れたものですよね。なにしろ、この世界には、恐ろしい化け物が、数え切れないほど徘徊しているのに。

 と、思ったら、早速、その化け物どもの出現です(笑)。実にいいタイミングですが、ここはもちろんサイバスターの出番。ケイゴは化け物どもの中へ斬り込んで、何やら不細工な姿をした化け物どもを、次々と叩き落して行きました。サイバスターの力は圧倒的ですので、戦闘は楽勝でしたよ。

 それで、最初に出現した化け物どもはせん滅したのですが、またまた新手の化け物が、出現することに。もしかすると、この化け物たち、敵と戦闘に入ると、蜂みたいに攻撃フェロモンを分泌して、その臭いに惹かれた仲間が、次々と集まってくる仕組みになっているのかも知れませんが、ケイゴは休む暇も無く、第2戦。と、思ったら、なんとトトが魔装機神ザムジードを呼び出しまして。化け物どもは、ザムジードの前にあっさりと撃滅されてしまいました。

 しかし、こんな子供が魔装機神操者のひとりだったとは、あまりのことに言葉を失うケイゴとアルマです。なんでも、トトが偶然ザムジードに話し掛けたところ、なぜかザムジードが、それに応えてくれたそうですが、にしても、魔装機神に憑いている精霊の好みは、よくわかりませんね。なんでも雌犬が、交尾の相手を選ぶ時、その基準は人間には全く理解不能なもので、人間から見て、いかにもたくましい雄が嫌われて、これはちょっと・・・という感じの貧相な雄が、選ばれることも度々なのだそうですが、精霊の好みも似たようなものなのかも知れませんな(笑)。


悪霊の森へ進む

真・魔装機神〜PANZER WARFARE〜(PS)へ戻る