さて、3日目の晩です。今日は客を拾わずに、文章で表示される怪談ばかりを集めて見ることに致しましょう。

 そういう方針で、客を次々と無視して、ゲームを進めて行きました。タクシー会社の上司に知れたら怒鳴られそうな勤務態度ですが、まあ、別にいいでしょう。それで、最初はなぜかポケットに入っていた手紙です。そこに書かれていた怪談が、「電話の向こう側」。携帯電話を利用した怪談というのは、パソコンやインターネットを利用した怪談同様、今後数が増えて行きそうなのですが、本当、人はなんでも怖い話の題材にしてしまいますよね。

 そして、次はなぜか雑誌に挟まっていた紙切れです。そこに書かれていた怪談が、「ピーラー」。幽霊話というよりも残酷話といった感じの話ですが、実は似たような事件が、実際に起こったことがあるのですから、恐ろしい話です。近頃は幽霊よりも、生きた人間の方がよっぽど怖かったりしますが、まあ、なんとも言ませんね。ふう。

 と、ここまで進めて、仕事終了です。結局、今晩は全然客を乗せてませんが、こんな調子でいいんでしょうかね?うーん・・・。


2回目プレイ4日目・・・親子連れへ進む

稲川淳二 真夜中のタクシー(PS)へ戻る