さて、5日目です。どうやら今晩がゲーム最後の日になるそうですので、ひとつ気合を入れて怪談を回収することに致しましょう。

 そして、今晩最初の客が、駅前まで送った中年の男です。この男も何が楽しいのか、怪談を話してくれまして。その怪談が、「おまえか」。よくある嫌がらせタイプの怪談話を、ひとひねりしただけのものですが、まあ、こんなものですか。

 それで、次に乗せた若い男も怪談を話してくれました。その怪談が、「湖底の恋人」。琵琶湖で水死した恋人の霊に連れて行かれた男の話ですが、こういう死者に招かれるというのも、よく聞く話です。ただ、この恋人、琵琶湖で水死したのなら、水着姿で出て来ても良さそうなものですが、きちんと服を着て出て来たんですね。きっと、生前、お洒落な女の子だったんでしょう。

 そして、最後に乗せた客が、稲川淳二氏です。今回、氏が語ってくれた怪談が、「クラス会」。なんだか拍子抜けするほど、あっさりと終わってしまった話ですが、存外こういう短い話の方が、本当にどこかで起こりそうで、怖いのかも知れません。

 その後、今度は変な腕に襲われましたが、クラクションを鳴らしたら、あっさりと消えてくれて、無事ゲーム終了です。どうやら、ゲームオーバーになること無く、最後まで話を進めることができました。いや、良かった良かった。

 もちろん、これでゲームを終わりにするわけではなく、今回のプレイでは怪談を12話分しか回収できていません。まだまだ、怪談はたくさん残っているので、次のプレイでその回収をすることに致しましょう。


2回目プレイ1日目・・・二十五年目の復讐へ進む

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