さて、1回目のプレイです。プレーヤーはタクシーの運転手ということで、さっそく車庫から車を出して仕事を始めたわけですが、最初に乗ってきたのが稲川淳二氏。テレビ局まで行って欲しいとのことですが、当然このままで済むはずがなく、1発目の怪談を聞かせていただくことになりました。
その怪談が、「残された男」。山道で女の幽霊を拾った若者たちが、恐怖に耐えかねて車から逃げ出し、その際、運悪く取り残されてしまった男が、発狂したという話です。似たような怪談は、あちこちで目にしますので、特に新鮮味のある話ではありませんが、まあ、オープニングの話としては、こんなものでしょうか。
それで、稲川氏を降ろした後は、若い男を乗せまして。この男を喫茶店に送るまでの間、またしても怪談を聞かされることになりました。その怪談が、「危ないゲーム」。タイトルからすると、鞭やら蝋燭やらが出て来る遊びの話のようですが、当然そんな色っぽい話ではなく、あくまでも怪談でした。
その話ですが、山小屋の4人の話に、恨みを持って死んだ男の復讐劇を組み合わせた趣向になっていまして。山小屋の話はありふれたものなのですが、それをひとひねりしてありましたね。うんうん。
これは余談ですが、私はこの山小屋の4人の話を、何かの漫画で初めて目にした時、最初、意味がわからなかったのですよ。だって、4人が小屋の四隅に立って、それぞれの角にいる人間の肩を押していけば、うまいことタッチが続くような気がしたのです。それで、図に書いて考えて初めてこのタッチが、絶対に4人では成立しないものであることが、わかりまして。よくできた話だと感心した覚えがあります。
まあ、それはともかく、本日最後のお客です。一晩で客が3人しかいないのでは商売にならないような気がしますが、きっと怪談と関係の無い普通の客は、省いているのでしょう。それで、最後の客、大通りまで送った若い主婦でしたが、この女性からも怪談を聞かされました。その怪談が、「テープは告発する」。死者の声が吹き込まれた録音テープというアイディアは、特に目新しいものではありませんが、まあ、こんなものですかね。
それで、最後の客を降ろしたところで、とりあえず、1日目は終了です。なんでも、このゲーム、一応、ゲームオーバーとかもあるようですので、まあ、なんとか1日目は無事に済んだということですね。ふう。
2日目・・・写真&いけにえドライブ&鋸引き峠へ進む
稲川淳二 真夜中のタクシー(PS)へ戻る