さて、3回目のプレイです。今回は当然のことながら、さらさの続き。前回のデータを流用して、途中から始めるわけですね。
それで、今度は選択肢を間違えることなく、さらさのシナリオを進めることが出来ました。で、その話なのですが、えっと嫌がらせがエスカレートして来たところまでは、書いたんでしたよね。ということは、その辺りから、記述再開。こずえの話を聞いた主人公は、彼女がケーキの残骸を見つけて、その仕掛けに気づいたことを知らされました。どうもこずえは、それ以上のことは知らないようで、ここから先は、さして重要な役割を果たすわけではないようです。
この辺り、前回のこずえシナリオの展開とは、違いますが、代わりに重要な役割を果たすのは、当然のことながら、さらさ・・・と、思いきや、その前に思いがけないイベントの発生です。主人公が知り合いのルポライターから、大変な話を教えられたのですよ。何と、かおるが自殺したのは、学園の講師で、「エストー・ヴィジョーネ」のショーの演出を手がける西条に捨てられたのが、原因だというのです。おや?
ちなみに、この西条という男、有名な演出家なのですが、とにかく女グセの悪い奴で、以前から度々、悪い噂を聞かされてまして。何だか嫌な奴だと思っていたら、それどころではない悪党だった模様です。こ奴はかおるを騙して、毒牙にかけ、で、もって、飽きたのでさっさと捨て去った様子。しかも、ただ捨てただけではなく、自分の立場を利用して裏工作をし、本来、かおるに内定していたイメージクィーンの座を、さらさの方へ持って来たのだとか。
無論、西条がこんなことをしたのは、かおるの次にさらさを狙ったからだったのですが、何にせよ、男に騙されて捨てられた挙句、せっかく手に入れた大仕事まで奪われてしまったのでは、たまったものではありません。かおるが自殺したのは、そのためだったわけですね。
そして、話を聞いた主人公は、西条からさらさを守るべく、ちょうど裏山で会っていた二人の間に、割って入ることになりました。どうやらさらさは西条から、クィーンの座と引き換えに、御礼を・・・と嫌な取引を持ちかけられ、それに乗ってしまっていたようですが、主人公から西条の正体を知らされて、目を覚ました様子。主人公はがたがたと文句を言う西条を殴り飛ばしましたが、この男がかおるを自殺に追いやったことは、すぐに雑誌に載るようですので、これでこいつも終わりですな。
というわけで、かおるの自殺の原因は、はっきりしました。本来、これで主人公の仕事は終了なのですが、まだ主人公が、学園を去れる状況ではありません。何しろ、さらさに対する嫌がらせの件が、片付いていないのですから・・・。主人公は引き続き、この件を追うことになりました。
それで、これまで通り、さらさの周辺を探る主人公ですが、特に怪しい人間は、見つかりません。ただ、さらさ本人に責任は無いにしろ、彼女がかおるの自殺の一因を作ったことは事実で、そんなところから、さらさを憎んでいる人間もいるようです。特にかおるの親友で、この学園の寮長を務めている笹本あおいなどは、その急先鋒。プールで偶然会った主人公に向かって、誰とは言わないまでも、明らかにさらさを憎む台詞を吐いてくれました。
まあ、さらさは学園の嫌われ者みたいですので、あおいのような存在は、特に珍しくありません。ただ、このさらさ、主人公に対してだけは、違った顔を見せるのです。アタシはクィーンにふさわしいと思う?などと聞いてきたり、芸能界で暮らすことへの愚痴をこぼしたり・・・。どうも根は優しいさらさにとって、こういう業界で過ごすのは、かなり大変みたいです。
そして、主人公はその都度、さらさを励ましてやって、いつの間にか、すっかり好意を寄せられるようになってしまいました。どうも、意地っぱりで、友達もいないさらさにとって、主人公というのは、唯一の心のよりどころなのかも知れません。
三香原さらさその5・・・さらさとハッピーエンドへ進む
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