さて、2回目のプレイです。今回は売れっ子のモデルで、かなりわがままな性格の三香原さらさを攻略対象にして、ゲームを始めると致しましょう。
それで、今回は当然、ヒロイン選択場面でさらさを選び、彼女のシナリオへと入りました。前回の萌は天才女優という設定でしたが、今回のさらさは売れっ子のモデル。特に雑誌のグラビアで大活躍していて、今非常に注目されているグラビアクィーンなのだとか。主人公も当然、彼女のことは知っていて、あの三香原さらさがこの学園に居たなんて、ラッキー!と大喜びしております。この男の任務は、かおるの自殺について調べることなのに、何とも情けない話ですな(笑)。
ただ、このさらさ、確かに人目を惹きつける結構な美人なのですが、性格にはかなり問題がありそう。主人公と初めて会った時も、丁寧に挨拶している主人公に対し、実につっけんどんな態度を見せてくれました。しかも、一応、この学園の臨時講師ということになっている主人公に対して、ため口を通り越して、自分の方が上みたいな言葉遣いですし・・・。どうも美人は美人だが、その分、自己中心的で、鼻持ちならない性格のようですね。
まあ、さらさのような美人で、売れっ子のモデルとなれば、こんな性格になっても、全然、不自然ではありません。むしろ、世間一般で言われる芸能人のイメージにぴったりかも・・・。というわけで、さして気にしない主人公ですが、周囲の他の人たちとなると、必ずしもそうではないようでして。その夜、主人公はさらさの部屋でガラスが割られる音がしたのに驚き、慌てて駆けつけることになりました。
それで、同じく物音を聞いて駆けつけてきた他の女の子達と一緒に、さらさの部屋をノックする主人公ですが、夜中だというのに、全然、応答が無いのです。心配になった主人公は、ドアをぶち壊して中へ入ったのですが、そこにさらさの姿は無く、代わりに見つかったのが、ガラスを割って部屋に飛び込んだらしい石ころと、それを包んでいた紙切れ。ちなみにこの紙切れ、何やら図形とも紋章ともつかない奇妙な印が、書き付けられていたのですが、それを見た女の子がひとり、顔色を変えました。彼女、泊瀬こずえという子で、歌手志望の生徒なのですが、何だかこの図形に心当たりがあるようなのですよ。う〜ん・・・。
もっとも、それ以上の詮索は、さらさが戻って来たため、中止になりました。さらさは部屋が滅茶苦茶になっているのを見て激怒し、主人公はそのまま追っ払われることに。それどころか、このさらさ、窓とドアを壊された部屋では寒くて寝られないとかで、主人公の部屋を占領し、そこで寝ることにしてくれたのです。無論、主人公は外へほっぽり出して(笑)。
おかげで夜通し、外に居た主人公は、寒くて風邪をひいてしまいましたが、さらさは主人公に礼のひとつも言いません。それどころか、あなたのくしゃみがうるさくて目が覚めた、と文句を言ってくる始末・・・。これでは主人公もたまりませんが(笑)、本当、人間がいったんこうなると、手がつけられなくなりますよね。
というわけで、さらさを嫌う人間は、かなり多いみたいで、窓を割られる程度の嫌がらせは、以前にもあった様子です。確かに、ここまで自己中心的な子では、皆から嫌われるのも当然なのですが、主人公はさらさを嫌う気にはなれません。なぜなら、この子、確かにわがままなのですが、根は悪い子でもないみたいなのですよ。主人公に邪険にしながら、こっそり部屋に風邪薬とスタミナドリンクを届けてくれたりしまして・・・。主人公は荷物に残された香水の香りから、これがさらさからのプレゼントであることを簡単に見破ってしまいましたが、本人は知られていないと思い込んでいる様子です。どうも案外、気のいいところもある子なのかも知れません。
ただ、それはいいとして、問題なのはさらさの部屋に投げ込まれた、例の図形です。主人公が尋ねたところ、さらさは口では何のことだかわからない、ととぼけていましたが、明らかに顔色が変わっておりまして。どうもただの悪戯などではないようなのですよ。しかも、気になるのが、図形を見て顔色を変えたもうひとりの子、泊瀬こずえが、さらさの付き人をやっているということなのです。何でも、ただでさえ売れっ子で忙しいさらさが、近日、この学園の大ホールで開かれる某有名ブランドの発表会で、モデルを務めることになりまして。で、忙し過ぎて困っているさらさを手伝うために、臨時で付き人をつけたのだとか。う〜む・・・。
しかし、いくら事情があろうと、同じ学園の生徒の付き人になるというのは、プライドという点を考えると、非常に問題がありそうです。まして、こずえは抜群に歌が上手く、歌手志望の生徒の中ではトップだというのですから、尚更。これはこずえにとって、さぞかし、つらいことだろう、と思えば、どういうわけか、この一件、こずえの方から言い出して、渋る江里子を押し切って、まとめてしまったようなのですよ。つまり、こずえはなぜだか、さらさの付き人になりたがっていた、というわけですが、これは一体、どういうことなのでしょう?
何だか、気になる話ですが、当のこずえはわがままなさらさに顎で使われながら、文句ひとつ言わず、黙々と付き人としての仕事をこなしております。主人公はこのこずえの行動が理解出来ず、ただ、首を傾げるばかり・・・。どうもこの辺り、今後の展開に、大きな影響を与えそうですね。
三香原さらさその2・・・エスカレートする嫌がらせへ進む
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