さらさの付き人として頑張るこずえですが、この仕事、どうも彼女にいい結果はもたらさない様子です。劇薬入り化粧品に関しては、すぐにさらさが後悔して謝ったおかげで、大事には至りませんでしたが、その翌日、またしても事件が発生。今度は舞台のセットが崩れ、リハーサルをやっていたさらさと、彼女をかばったこずえとが、その下敷きになってしまったのです。本当、こんな調子じゃ、命がいくつあっても足りませんよね。
幸い、二人とも大した怪我はしなかったのですが、何にせよこれ以上、こんな無茶を許しておくわけにはいきません。早急に犯人を捕まえなくてはならないのですが、幸運にも主人公は、舞台の裏で容疑者と鉢合わせしたのです。その容疑者の名は、笹本あおい。死んだかおるの親友で、さらさを憎む急先鋒ですな。
というわけで、主人公は逃げたあおいを捜して、学園中をうろつくことになりました。といっても、前々回のプレイで、彼女の居場所がどこかは先刻承知。すぐさま主人公を寮の中のあおいの部屋へと移動させ、彼女を見つけることになりました。
しかし、いくら親友の復讐だとは言っても、あおいの行動は、いささか常軌を逸しておりますが、どうやら彼女、完全に精神の平衡を失っていた様子です。なにしろ、嫌がらせが失敗したことで観念し、ナイフで喉を突いて自殺していたのですから・・・。ドアを破って、部屋へ入った主人公は、彼女の死体を見つけて仰天しましたが、折りよく、その場にやって来た講師の森里みどりに頼み、警察に連絡してもらいまして。その間、自分はあおいの死体を調べることに。正直、警察が来ないうちに、素人が現場を荒らすのは、よくないことなのですが、主人公の職業上、こういう行為も必要ですな。
それで、主人公はあおいの死体の下から、例の紋様が書かれた紙を発見しました。これで彼女がさらさを狙った犯人であることは、確実になりましたし、部屋には中から鍵がかけられていましたので、自殺に見せかけた殺人という線は、否定されます。どうやら、彼女、主人公に犯行現場を見られたことで、もはやこれまでと覚悟を決めたようですね。
こうして、さらさを狙っていたあおいは死に、事件は解決しました。ただ、主人公にとって、どうしても腑に落ちないのは、こずえの態度です。彼女、どうも犯人があおいであることを知っていたような気配があるのですよ。これはきちんと話を聞いておいた方が、良さそうです。
というわけで、こずえと話した主人公ですが、実はこの辺りで選択肢を間違えまして。事件そのものは解決したのに、ラストでこずえに告白して、振られてしまったのです(笑)。ストーリーの進行上、主人公とこずえはラブラブ状態だったもので、いきなりこれかよ、と苦笑しましたが、どうやら必須イベントの見落としか、好感度の不足が、発生していた模様です。どうも事件の解決と、ヒロインとのエンディングが、基本的に無関係だというこのゲームの仕様、色々と問題を起こしてくれますよね。
泊瀬こずえその3・・・こずえとハッピーエンドへ進む
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