食材市場vol.2
VINO
イタリアン・レストラン&バー
おいしい料理と酒
いい音楽
 今日は渋谷に映画を見に行き、レコード屋レコード屋めぐりをしよう。
 友人とお昼に待ち合わせをして、映画館入り。2時間後、明るい喫茶店で一休みしながら、レコード屋まわりの打ち合わせ。そうして、レコ屋からレコ屋へ。店を出るごとにバッグは重みを増し足取りが少し重くなったような・・・。そして、外へ出ると気が暗くなってきていて、食べもの屋に人が集まってきている。「そろそろ、食べようか?」 
 さて、どこへいこうか。せっかくの休日に友人と一緒にいるのだから、ゆっくり食べられるところがいいな。
 タワーレコードから山の手線をくぐっていって、青山方面へ。明治通りのエンポリオアルマーニやトランスコンチネンツのある交差店をわたり、そのまままっすぐに歩いていくと、右手に「ItalianRestrant&Bar」とある小さな明かりの灯った看板が見えてくる。
 店内は、黒いソファーや椅子、壁には絵のフレームが掛けられていて、照明は明るすぎていなくて、落ち着いた様子。
 ここなら、ゆっくり話しをして、軽くお酒を飲みながら食べられる。

 「VINO」は渋谷の雑踏から少し外れたところにある、イタリア料理に、お酒が楽しめるお店で、陽気なイタリアンという感じのところではなく、まぶしくない照明と落ち着いた内装で、ゆっくり話しをしながら食事をという人にはもってこい。メニューは豊富で、前菜にメイン、もちろんスパゲティーも、そして、値段は結構手ごろです。特に僕のまわりの人にはスパゲティーが好評で、ゴルゴンゾーラのスパは根強い人気があります。一皿を2人か3人で分けて食べれば色々なフレーバーの物が注文できるので楽しいのではないでしょうか。
 また、お酒も各種用意されているので、食事の後に少し飲んでいこうかっていうときにも満足できると思います。
 食事の後のデザートもなかなか良いものがあって、ベイクドチーズケーキは一度食べると男性でも病みつきになるかも。油の多いイタリアンにはデザートはつき物ですからね。
 
 食事をしながら今日見た映画のことや、収穫したレコードのことを話しをしながら盛り上がり、ちょっとお酒がまわってきて良い気分にだなと思っていたら、友人が「これは何だろう。」って。お店の音楽はCDかレコードの、アルバムを流れていて、今、掛かっているこの曲は少し渋めのジャズヴォーカル。そう言えばさっきのはアコースティックギター使った地味なんだけどいい曲だったな。
 店員にこれ誰の曲って聞いてみるとブルーノートから最近リリースされた、カサンドラ・ウィルスンの女声ジャズ・ヴォーカルのアルバムだった。パーテーションの向こうにあるプレーヤーのまわりにはCDやレコードがたくさん置いてあって、一人でフロアを取り仕切っている店員が色々なものから選んで音を掛けている。
 おいしい料理にお酒、楽しい会話に、良い音楽が掛かる落ち着いた雰囲気。それに今日は、映画や良いレコードにも恵まれた。なんて良い日なんだろう。
 
VINO
東京都渋谷区
渋谷駅から徒歩10分
お店に贈りたい1枚
The Style Council
「Cafe Bleu」
 僕がVINOで働いている頃、深夜にチーフと聴いたのを覚えています。オシャレなようだけどそれだけじゃない、深みがあって一言じゃあいい表せられない。VINOとスタ・カン。