山口県
ついこの間まで日本酒に関してはまったくといいほど注目されていなかったが、ここにきて「獺祭」をはじめとして山口の酒が話題にのぼることも多くなった。しかしまだ最安価帯の商品には糖類入り、ってのが多いようだ。
五橋 佳撰カップ
そんな中において10年以上前より糖類添加を廃止してるのが岩国の雄、「五橋」。今でこそ山口の日本酒もいろいろな銘柄が注目を集めるようになったが、数年前までは「五橋」が山口を代表する銘柄としての名声を一手に集めていたといっても過言ではなかろう。その名残か、現在でもカップ酒や紙パック(もちろん無糖加)は日本海側まで広く出回っている。
ちょっと面白いのが蔵元公式サイトにおける三増酒に関する記述、残念ながら弊社ではこのタイプのお酒は造っていません≠セって。残念ながら、ってのが面白い。
さて、購入したは紙カップの佳撰(税抜175円)。さすがに値段なりというか、劇的に旨いとはいえない。しかし、肴をつまみながらだと結構いける(逆にいえば、酒だけだとちょっとつらいかも)。
バーディーラッシュ
徳山市は新幹線も停まる主要都市だが、徳山駅に併設されたステーションデパート(らしきもの)がなかなか素敵に寂れていて、一応土産物店なんかもあるんだが、いつ潰れてもおかしくないようなたたずまいである。そこの2階に県産品の展示即売所があり、そこで日本酒が何銘柄か置いてあったので(もちろん冷蔵庫などない)三増でないカップ酒を2つ買ってきた。笑ったのはご丁寧に1本1本包装紙に包んでくれたこと。こんな経験初めてである。
さて、そのうちの1本がこの「バーディーラッシュ」。超斬新なネーミングとデザインである。実際は「かほり鶴」の銘柄で知られる蔵元のもの。近辺にゴルフ場が多いことに起因するネーミングであろう。確かにコンペの景品なんかにはグッドかも知れない。
もともと評価の高い蔵元のものだけに味も上々である。
金分銅
↑と一緒に買い求めたのがこれ。聞いたこともない超マイナー蔵である。銘柄もなんだか不思議な名前。
味は別にまずくなかったです(実はよく覚えてないんだが)。下松市に蔵を構えているようだが地元では知られた銘柄なのかは不明。いずれにしてもレアなんでステーションデパートが潰れる前に(しつこいな)買っといたほう
が賢明か。
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