どこで酒を買うか? 2001

 前回『どこで酒を買うか?』を書いてからもう1年半以上経過してしまった。そして、その間(少なくともカップ酒に関しては)状況が激変しているのでいつかは書き換えねばと思っていたのです。しかしどうも長文書くのもかったるいので、まず一覧表を見てください。

 

 

三増チェックの適否

普通の酒購入の適否

カップ酒購入の適否

スーパー

◎(いつもお世話になってます)

×(管理に難が)

〇(思わぬレアものに出会う、極まれに)

量販店

△(店によってはOK)

〇(店によってはOK)

×(あんまり売ってないな)

酒屋さん(地酒中心の)

×(恐ろしくてできません)

〇(まあ当然か)

×(恐ろしくてできません)

酒屋さん(普通の)

△(自販機で)

〇(地酒買うなら避けて通れない)

〇(自販機で)

コンビニ

〇(あまりじろじろやれないがね)

〇(こちらも地酒買うなら避けて通れない)

〇(置いてあれば喜んで)

土産物屋・道の駅など

×(いい酒しか置いてない)

×(管理良くないからなあ)

◎(カップ酒最後の砦)

デパート

×(いい酒しか置いてない)

◎(なんだかんだいっても)

×(置いてません)


 つまりその、酒を買う前に市中でリサーチをなさい、ということを言いたいわけだ。
 『地酒の真実』を知るにはやはりスーパーが一番。それも全国規模の大手よりも地元資本のスーパーがよろし。ただし銘柄によってはスーパーでは見かけないものも多いのはやむを得ないところか。
 次に量販店。この業態のお店については全く玉石混交で、珍しいお酒をいっぱい揃えているところから全然覗く価値のない店まで様々である。まあ、門構えから何となくどちらのタイプの店かは見当がつく。あとこの手の店で一番腹立つのは入口と出口が別になってる店。なんか買ってかないと外出させへんで≠トな感じがして不快
 当局の圧力に屈せず、いまもって酒自販機(特にカップ酒の)を稼動させている酒店主のみなさんには本当に頭が下がる。さすがに最近は自販機目当てでカップ酒探索を行うと時間の無駄使いになることが多いので一期一会≠ノ期待せざるを得ないのが現状だが。
 そういう意味では酒ありコンビニも同様か。100店あるうちの90店は本部から指示のあった銘柄しか置かないダメ店舗なのだが、残り10店舗が大ホームランをかっとばしてくれるもので、旅先でのコンビニめぐりは欠かせないのである(最近のヒットは酒田駅前のサンクス、「東北泉」大吟醸300ml入り)。もちろんカップ酒も抵抗なく買えるのがグッド。
 さて、ここのところ僕がいちばんカップ酒を買っているスポットは各観光地の土産物屋や『道の駅』タイプの地場物産販売所だろう。街中でカップ酒を見かける機会が激減している今、もはや頼りになるのはこれらの場所しかない。問題は扱われる商品がある一定のレベルより上の品が多いので(三増酒とかほんと見かけなくなった。いい時代になったものです)事前にスーパーとかでのリサーチが必要であること。そこまでやるか?って自分でも思いますがね、正直。
 最後にデパート(特に地方の)にひとこと。もうちっとしっかりしてくれよぅ。品揃えはしっかりしているんだから、もう少し接客をきちんとしてくれ。同じデパ地下でも総菜屋さんとかは一生懸命やってるのに、酒売場だけだらけている感ありありだぞ(まあ、ちゃんとしているとこもあるけどね)。

(ネット酒販については触れませんでしたが、ちゃんとしたところで買えば満足行くのはいうまでもありません。)


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