佐賀県
 2001年8月、ようやく県内の日本酒販売事情をチェックすることができた。現在県をあげて県産酒のPRに力を入れている。それは大いに結構なのだが、いかんせん三増比率が高い。これは九州全体にいえることなので仕方ないのかも知れないが、せっかく佐賀酒の評価が県外でも高まっているだけに、この状況を脱却する努力 ―特に県外の評価と県内の実情のギャップの大きい「東一」あたりには― をして欲しい。
 ここに紹介する2アイテムは普通酒(カップ酒)に糖類が入っていないので恐らく大丈夫なんじゃなかろか、という銘柄。

天吹
 紙カップである。蔵元所在地が限りなく福岡県に近いからか、佐賀市内あたりでは置いているアイテムに限りがある感。この紙カップをゲットしたのも福岡県行橋市。ガラスカップのものも売られていたが、「喜多屋」(福岡県の項参照)同様出荷日が古くホコリをかぶっていたので買うのはやめ、アルコール分が低いのがちょっと嫌だったが新しい(それでも出荷は3か月前)紙カップを買った(税抜き188円)。が。
 これ旨くない。アルコール分が低いことも影響しているようだし、やはり出荷後質が落ちてる感じがした。特定名称酒は旨いんだろうけどね。










聚楽 太閤
 同じ佐賀県でも唐津あたりになると観光都市としての土台がしっかりしているため、造り手側に日本酒は土産として県外に流出するという気持ちがあるからか、いずれにせよこの唐津の地酒「太閤」なんかも普通酒には糖類入れてないようである。全国的には無名であるが。
 ちょっと写真はわかりにくいが、カップには唐津くんちの曳山が描かれている。ただしカップ本体には銘柄が書かれていないのが残念。
 味。まあ格別傑出してはいないが、出荷したてのものなら結構旨いんじゃなかと想像できる味。









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