長野地区の紙パック酒
県都・長野市中心街のスーパー等では他県の紙パック商品の扱い比率が高い。県内銘柄では「雲山」「渓流」が強い。
長野市街を一歩離れると魅力的な小蔵元の商品も発掘可能。
雲山(T EP-PAK 14〜15°900ml 719円 2006.5.1 イトーヨーカドー上田店)
「雲山」銘を掲げるメーカーは県内にたくさんある。そのあたりどういう仕組みになっているのかはわからない(というか、真面目に調べてない)のだが、この紙パックについては雲山銘醸(株)が製造元で古野興業(株)が発売元ということのようだ。
この下にいわゆる1000円紙パック¥、品もあるが、糖類無添加である。
渓流 蔵囲い(T EP-PAK 15〜16°900ml 887円 2006.5.13 アップルランド デリシア安茂里店)
長野新幹線の車内販売ではカップ酒を買える「渓流」、蔵元サイトに「遠藤酒造場は紙パックも手を抜きません」とあるとおり、本醸造酒で提供している。ただし、容器には本醸造の文字はない。地元では「蔵囲い=本醸造」と広く認識されているから表示の必要がないのかも。
味は上々。さすが。
本老の松 ふる里パック(T BB-CARTON〈BIB〉 14〜15°1800ml 1630円 2006.5.13 アップルランド デリシア安茂里店)
長野の隣駅、安茂里駅前のアップルランドでのみ発見できた。ちょっとレアっぽい。
ところで、長野の紙パックを特徴付ける一要素として、本「ふる里パック」のような、BIBタイプの容器(簡単にいえば、厚手のビニール袋を段ボールで囲んだタイプ)がまだまだ現役で使われていることが挙げられよう。スクリューキャップを取ると中キャップなし、酒がなみなみと入っているのでちょっと面食らう。また、このタイプは奥行きのサイズが深いため、(1.8リットル入りのものに限るが)小型の冷蔵庫だと入れづらい。
松尾 金印マイルドパック(BIB 14〜15°900ml 730円 2006.6.13 ジャスコ須坂店)
カップ酒≠ナgoogle検索すると、スポンサー欄のいちばん上に出てくるのがここの蔵元。
ここは甲・乙類焼酎も造っていて、地元・信濃町のスーパーに行くとそれらの紙パックもゲットできる。なお、この「金印」の下に、糖類入りパックもあり。
おっと、発見してしまった。蔵元サイトのローマ字表記(HPアドレス含む)は「MATSUWO」なのに、本紙パックのローマ字は「MATSUO」になってるぞ。
本吉乃川 マイルドパック(BIB 14〜15°900ml 785円 2006.6.13 ジャスコ須坂店)
小布施町にある歴史あるメーカーなのだが、例の新潟の大蔵と銘柄がかぶってしまったからだろう、「本」の字を上につけている。しかしその「本」の字だけが投げやり感な丸ゴシック体、これは蔵元からの無言の抗議メッセージなのだろうか。
※このほか、「臥龍山」糖添紙パックの存在も確認。
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