風車は日本で何台必要なのか?

風力エネルギーの必要性について個人的な意見を述べます。
1.化石燃料(炭酸ガス)削減のため
風車の最大の特徴は 燃料がただでクリーンであることです。
他のエネルギー(石炭・石油・天然ガス・原子力)が 地中に埋まっていた自然現象ではエネルギーにならないものが使われるに対して、風力は太陽光による温度差により生まれる本来地球で消費されるエネルギーを使用しているクリーンなエネルギーであることです
しかも、風車を建てる材料はほとんどが鉄で、再利用可能な物質であることです。
これは、他のエネルギー源と比べて最大の特徴です。
風車は、1kWh発電すると、800gの炭酸ガスを削減するといわれています。(イギリス調査)
2.エネルギーの安定供給のため
日本は、電気エネルギーの原料(石油、石炭、天然ガス、核燃料)を輸入に頼っています。(水力は別)
国際紛争、急激な円安等で安定な原料輸入ができなくなる可能性があります。
化石燃料は 将来なくなります。(すごーい未来かもしれませんが...)
そのためには燃料がいらない 風車は魅力的です。
3.風車はベース電源とはならない
風が燃料のため、安定した電源とはなりえません。
たくさん建てること技術革新により 安定度は増していますが...
エネルギーを貯蓄するため いろいろな研究がなされていますが これっといった決め手がないのが実状です
4.電気料金は安くなりません
燃料は、無料ですが、電力会社の電気料金を決める設備投資額には寄与しません
逆に、電気料金のコストアップにつながるかもしれません。
これは 我々の生活を脅かすものとなりかねません
現状ですと 電力会社は高い値段で買ってくれますが このままでは敵になるだけです。
よって以下のことを提言します。
日本の国の政策として ベースエネルギーの10%程度をまかなうものとします。
そうすれば、ベースエネルギーを5000万kWと仮定すると その10% 500万kW分の風車で電気を供給します。
設備利用率を 25%と仮定すると 2000万kWの風車 1台あたり1MWとすると20000台の風車が必要です。
日本には 約20000台以上の風車が必要です。
そのためには 国は補助金を買い取り価格の維持、インフラ(送電線)のために使用します。
そして、電力会社には ピーク時における電気料金のアップと託送料金の値下をお願いしたい。
そして消費者は、電気がどのように作られているかを考え、正しい選択をしてもらいたい。
注記1)ベースエネルギーの5000kWは、月別の最大発電量から想像。
追記)風車の環境に良い点を追記