

私の祖父母も神戸市中央区で震災に遭い、住宅は全壊し「仮設住宅」で生活していました。
日本には、縦横無尽に活断層が走っています。「みなさんの地域」も活断層の上かもしれません…。
最近では、色々な耐震補強金物等の商品が出回っていますよね。でも!性能以上に「価格」が…
安心と家族の安全を守るためにも、価格と性能の見合った商品を選択しましょう。


私が商品開発を進めています、耐震補強金物を紹介します。
開発趣旨 : 木造在来工法で、築10年以前の既存住宅の耐震性能をアップさせるため。
使用用途 : リフォーム用(新築でも使用可能)に後付けを前提に開発しました。
開発期間 : 約1年。
開発苦労 : とにかく「施工がかんたん」「価格が安い」「高性能」の3本柱を主体に考案。
性 能 : 短期許容耐力 1,750kgf (長期許容耐力 3,500kgf)
(3階建て新築で使用しています、ホールダウン金物で短期許容耐力 1,500kgf)
販売価格 : オープン価格(ZN釘・取り付け費・消費税別途)
価格につきましては、メールにてお問い合わせください。
下図参照
(@ABの金物と止め付けボルト、免震ワッシャー、ケミカルアンカーを含みます。)
商品概要
この耐震金物は、「基礎&土台&柱」を3連結することにより「柱のほぞ抜け等」を防止します。
この金物は2分割されており、「柱と土台」「土台と基礎」をそれぞれ緊結します。
下図参照
@の金物は「柱と土台」を緊結するものです。柱との緊結方法は、四分のボルト2本及びZN65釘6本
にて止め付けます。
Aの金物は「土台と基礎」を緊結するものです。また、@金物との連携により柱との緊結にもつながり
ます。土台との緊結方法は、ラグスクリュー65_2本で土台上から注)1「免震ワッシャー」をかま
せて止め付けます。土台側面には、ラグスクリュー45_1本、ZN65釘4本にて止め付けます。
基礎との緊結は、Pレスアンカー4本、注)2ケミカルアンカー1本にて止め付けます。
Bの金物は通常「土台と基礎」を緊結するアンカーボルトが既存建物に少ない場合に補助として
使用します。止め付け方法は、土台上にはZN65釘2本にて止め付けし、土台側面のはZN65釘
3本にて止め付けます。基礎との緊結はPレスアンカー4本とケミカルアンカー1本にて止め付けます。
注)1:免震ワッシャー
厚さ約30_の特殊ゴムに座金を圧着した特殊ワッシャー(耐用年数約60年)
注)2:ケミカルワッシャー
外径13_、全長65_、容量5.5 最大引張荷重3,020kgfの後打ち込みアンカー。

↑ 実際に現場で試験的に施工。(外壁張替え工事にて)


木造住宅にはある程度の「ねばり」が必要です。
部分的に強固にしてしまうと、かえって他の部分にしわ寄せが…。
通常の下坪15坪(2階建て延べ30坪程度)程度であれば、4隅(4個所)に取付るだけでOKです。
価格は非常に安い(性能は公的機関で試験済み)です。
破壊試験時・・・コンクリート基礎+土台+柱の実物にて耐震金物の引っ張り耐力試験を実施。(北海道立林産試験場にて)
ご興味のある方はメールにてお問い合わせ下さい。